2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ジェームズ・ギャング

■Passin' Thru / James Gang 今日もoceanさんのブログに便乗。言うまでもなくジョー・ウォルシュ、ドミニク・トロイアーノ、トミー・ボーリンという「3大ギタリスト」を輩出したジェームズ・ギャングは、70'sのアメリカのハードロックを代表するバンド。ハー…

0618★★★★用心棒('61日本)

監督:黒澤明 主演:三船敏郎、東野英治郎、仲代達矢、加東大介、山田五十鈴、志村喬、藤原釜足 黒澤といえばやっぱりこれを見直すことが多い。何度見ても新しい発見があるが、佐藤勝の音楽の鼓などの使い方が、あまりにパーカッシヴでびっくりした。「俺は人…

ヘッズ、ハンズ&フィート

■Old Soldires Never Die / Heads Hands & Feet 今なら英国スワンプと呼ばれるだろう、ヘッズ、ハンズ&フィートは、カントリーからの影響も強い5人組。キャピトルからいきなり2枚組でデビューしたが、60'sにソロでシングルを出していたトニー・コールトンの…

スティーヴン・スティルス

■Even Stephen / The Rest Of Stephen Stills SHINODAさんから頂いたスティーヴン・スティルス・セレクトの返礼として作ったもの。おそらく聞かれてることを想定して曲目アップします。SHINODAさんとのダブりはなし。もちろんこれがスティルスのベストではなく…

0624:Second Flight / Pilot 340 @サウンドベイ 0625:ブルー / ジョニ・ミッチェル 950 @バナナ栄

0617★★★★ソフィーの選択('82英)

監督:アラン・J・パクラ 主演:メリル・ストリープ、ケヴィン・クライン、ピーター・マクニコル なんとDVD化されてなかったのだ。80'sの半ば、メリル・ストリープに目覚め(きっかけは「恋におちて」だったかな)、旧作を探しまくったことがあった。まだヴ…

スタッド

■September / Stud スタッドは、テイストのリズムセクション(リチャード・マクラッケン(b)、ジョン・ウィルソン(ds))に元ブロッサム・トゥズのジム・クリーガン(g,vo)によるブルーズ〜ジャズ・ロック。デラムからの1枚目に続いて独BASFからリリースされた7…

0614★★★★風化水脈:大沢在昌(光文社文庫)

(再)、刑事、長編、'00 新宿鮫Ⅷ。解説にもあるように初期の原点に返ったような力作。もう言うことない。

ケン・ローバー

■Ken Lauber 00年にこれまた酔狂にも日本盤のみCD化されたケン・ローバーの2枚目。ウッドストック周辺のkb奏者、というよりはディランの「Blonde On Blonde」やエリア・コード615の1枚目などにも参加したピアノ弾きであり、渋い(決してうまくない)喉を聞かせ…

リー・ライダース

■The Lee Riders イギリスのアメリカものには、人よりちょっとだけ詳しい僕もこのバンドは知らなかった。コチーズにも参加した黒人dsのロイ・オテムロとロバート・リー(g,vo)、マイケル・コナー(kb)、マイク・ライリー(b,steel)、マット・プレスビー(g)によ…

0613★★流れゆく雲/グイン・サーガ107:栗本薫(ハヤカワ文庫JA)

細野晴臣

■Hosono House / 細野晴臣 今日はなんかそんな気分。元はっぴいえんどであり、元YMOというキャリアながら、本当に幅広い音楽への愛情を隠さない人柄がその音楽にも表れている。最近ではフリッツ・リッチモンド・トリビュートにも登場し、ジョン・セバスチャン…

0612★★★砂の器(上)(下):松本清張(新潮文庫)

推理、長編、 久々に読み返してみると映画では語られなかった部分も多くて改めて松本清張のすごさを感じさせる。

エリック・アンダースン

■Blue River / Eric Andersen かつてsswというと、こういう質感のアルバムが代表作として紹介されていた記憶。80'sというsswの音楽が衰退していた時期に、このアルバムに出会った僕は、ことさらそういう印象がある。よってそういった放浪する「うた」を求め…

ニッキー・ホプキンス

■The Tin Man Was A Dreamer / Nicky Hopkins アン・ブリッグスやコリン・ブランストーン、サークルと共に95年にCD化された、ニッキー・ホプキンスの2枚目(これ以前にインストのLPari)で、これは再発/CD化リクエストの堂々1位だった。オリジナルLPの質感を再…

ダニー・オキーフ

■Danny O'Keefe むせ返るような湿気と虫の羽音が聞こえてきそうな、聞く季節を間違えれば汗がじわっと染みてくるようなジャケットが印象的な、70年のダニー・オキーフのデビュー作。リリースはアトランティック傘下のコティリオンで、いつくかはアラバマのマ…

フリートウッド・マック

■Future Games / Fleetwood Mac oceanさんのブログでこのアルバムが取り上げられてたけど、ジャケットがウグイス色だった。当時の米盤LPがこの色で、日本盤がクリーム色だったことを思い出したのだけど、現行のCDはウグイス色だった(少なくとも米盤は)。フリ…

引越しはしたものの未だにオーディオの設置がしていないので、PCでしか聞けない。車通勤でもなくなった(2歩歩けば仕事場だ)ので音楽をどこで聞けばいい?4月から新人は来るは、点数は変わるは(しかも大混乱の改正だ!)、明日は入学式だは、で大変な日々…

真夜中セレクト続報

完成しましたが、当初の曲と半数は入れ替えました。まあこんなもんです。

ゲンズブール・トリビュート'95

■Gainsbourg Tribute'95 / various ゲンズブールに夢中だったことはないけど、ジェーン・バーキンやシャルロットが好きだった(シンガーとしてよりも女優として)ので、間接的にゲンズブールも聞いてたのかな。渋谷系と言う言葉が現役だった95年に、サエキけん…

ジョニー・ダレル

■California Stop-Over / Johnny Darrell 数年前のわが国のルーツロック再評価の波はすごかった。タワレコやHMVではエリック・カズの1枚目が山積みされ、当たり前のようにストリングスベンダーだの、LAスワンプといった言葉が飛び交っていたが、ブームの一段…

アフィニティー

■Affinity 93年に独RepertoireからCD化されるまでは、ほんの一握りの人しか実際の音を聞いたことはなかったと思われるけど、続々と発掘された音源で、今や人気のバンドになってしまったアフィニティーの唯一のオリジナル・アルバム。キーフによる有名なジャケ…

0611★★パンドラの匣:トマス・チャスティン(ハヤカワミステリ文庫)

刑事ミステリ、 江東区の西大島図書館時代、チャスティンとデイヴ・ペノーはわくわくして読んだ覚え。どちらも絶版になって久しいが、これはたまたまブックオフで見つけたもの。カウフマン警視もので非常にヴィジュアル的な印象。思えばバブルだったのね・・・

バドーフ&ロドニー

■Batdorf & Rodney 中古屋で手に取りながら棚に戻すという事を何度も繰り返すと、必然的にそれは買いにくい1枚になってしまう。アサイラムからアルバムを出してたこともあるけど、バドーフ&ロドニーはローワン・ブラザーズ同様手が出にくいアーティストにな…