2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

0666★★十三人の刺客('63日本)

監督:工藤栄一 主演:片岡千恵蔵、西村晃、内田良平、嵐寛寿郎、里見浩太郎、山城新互 東映の集団時代劇の最高傑作。あまり東映映画を見ることはないけれど、(出てる俳優の好み〜昔は会社で専属の俳優がいた〜もあるけど、東宝に比べると都会的な、華やかな…

need#2

■Don't Need A Reason / Beth Orton 97年に出たベス・オートンの2枚目「Trailer Park」から。ネット仲間のGさんから教えてもらった人だけど、90's後半からのフォーキーなムードがデジタルな世界にも押し寄せていることを感じさせた1枚。元々はウィリアム・オ…

(お知らせ) 過去にTCupのブログ、AUTO PAGEに載せてた記事を一部直して再録してます。まだ5本しか出来てないけど、ご覧になるにはここをクリック!

woman#3

■A Woman Needs Love / Ray Parker & The Raydio 昭和40's後半に「スペクトルマン」という特撮ドラマがありました。これは最初が「宇宙猿人ゴリ」という悪役キャラのタイトルで始まり、途中「宇宙猿人・ゴリ対スペクトルマン」に、そして「スペクトルマン」と…

ディープ・パープル

■The Compact Single A's And B'S 各種ベスト、レア音源を収めたボックスなどがある程度出揃った今このCDの役目は終わった感もあるが、一時期スーパー・レアな音源を集めた貴重盤だったことは事実。93年にリリースされているが、EMIから出たLP版のほうは80's…

woman#2

■Wild Fire Woman / Bad Company バッド・カンパニーというととかくファーストばかり注目されるけど、2枚目の「Straight Shooter」('75)も悪くない。ハードロックというよりは、ブギー〜ロックンロールの系統で、この"Wild Fire Woman"もうねるようなリズム…

★★となり町戦争:三崎亜記(集英社)

純文学、長編、'04 なんとなくこころに引っかかる作品。他の作品も読んでみたい。

0665★★★★裏窓('54米)

監督:アルフレッド・ヒッチコック 主演:ジェームズ・スチュワート、グレース・ケリー、レイモンド・バー、セルマ・リッター 初めて見たヒッチコック作品で、あれは確か公開から三十数年ぶりというリバイバルだった。新潟シネマ1での2本立ての1本。最初にこ…

@amazon

Matching Head And Feet:Kevin Coyne 1780 裏窓(DVD)

ウォーレン・ジヴォン

■unreleased radio sessions / Warren Zevon & Jackson Browne 一部で話題になっているが、今日はウォーレン・ジヴォンの3回忌。70's終わりから80'sの初め、割と熱心に追っかけてたこともあったけど、ずいぶん疎遠になってたところ、ネットを始めて、熱心な…

sand#3

■砂の女 / 鈴木茂&ハックルバック 鈴木茂の代表曲。一般的にはLA録音の「ハックルバック」からのヴァージョンが有名だが、短命に終わったハックルバック(ソロ以前にバックバンドは存在していた)のヴァージョンもなかなかトロピカルでおもしろい。田中章弘…

★★★その日のまえに:重松清(文藝春秋)

「きみの友だち」ほどではないが泣ける。

sand#2

■Cotton Candy Sandman / Herpers Bizarre ケニー・ランキンのデビュー作「Mind Dusters」に収められたこの可愛らしい曲を、ハーパース・ビザールは、持ち味を損なうことなくarr。フォークロック風の味付け満載のラストLP「4」('69)は、名カヴァーがいっぱい…

0664★★ゴジラ・ファイナル・ウォーズ('04日本)

監督:北村龍平 主演:松岡昌宏、菊川怜、ドン・フライ、ケイン・コスギ、水野真紀、北村一輝、宝田明 シリーズ最終作(とされてるが、5年後はわからん)は「新・怪獣大戦争」といった趣。ミニラのくだりをのぞけば、よぅまあやったというか、「マトリックス…

september#3

■九月の砂 / 杏里 今やリー・リトナー夫人の杏里って、デビューしたときは竹内まりや、堀川まゆみ(モデル出身、Reimyの姉)と共に若手女性シンガーとしてずいぶん注目されたものだった。尾崎亜美作の"オリビアを聞きながら"(オリビアとは、オリヴィア・ニ…

september#2

■September Grass / James Taylor 02年に出たジェームズ・テイラーの最新盤「October Road」のオープニングに入っていた曲。近年のJTといっても基本的には変わりない。ただその変わらなさを受け止めるだけの心の余裕がこちらに不足してるだけ。このCDもいくつ…

0663★★★テレフォン('78米)

監督:ドン・シーゲル 主演:チャールズ・ブロンソン、リー・レミック、ドナルド・プレゼンス ドン・シーゲル監督晩年の力作。電話で詩を朗読すると破壊工作活動を行うように暗示をかけられる(「影なき狙撃者」('62)を思わせる)と言うアイディアがおもしろ…

エヴリシング・バット・ザ・ガール

■Eden / Everything But The Girl Cherry Redから出たシングル”Night And Day”を初めて聞いたのは、トレイシー・ソーンのソロのボーナストラックだけど、ソーンとベン・ワットのデュオ、「女の子以外なら全部」がBlanco Y Negroからリリースしたデビュー盤。84…

september #1

クルト・ワイルの世界~星空に迷い込んだ男アーティスト: オムニバス,バン・ダイク・パークス,ルー・リード,フィル・ウッズ,トム・ウェイツ,エリオット・シャープ,ダグマー・クラウス,ジョニー・アダムス,ゲイリー・ウィンド,シャロン・フリーマン,スティーブ…

★★★あかんべえ:宮部みゆき(PHP研究所)

時代、長編、'02、再 昔読んだときはあんまり感心しなかったけど、今回はグッときた。

エルヴィン・ビショップ

■Raisin' Hell / Elvin Bishop 元バターフィールド・ブルーズ・バンドのgtr、エルヴィン・ビショップは、CBSの後レーベルを南部のキャプリコーンに移して何枚かをリリース。77年のこの2枚組は、キャプリコーン時代の総括とも言えるライヴ。後にジェファーソ…