2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

silly#2

■Silly Love / Bridge ブリッジの事を最初に知ったのは何だったのか、もう忘れてしまった。忘れてならないのは、90's初めにはギター・ポップとかネオアコというのはもうシーンでは目立ってなかった事。ギター・ポップと言うジャンルはあまりよくわからないけど…

あ1-Alzo

昔の記事の再録に近いけど・・・ アルゾ:シンガー・ソング・ライター 03年に世界初CD化としてリリースされたアルゾのファーストのライナーはおなじみの長門芳郎氏が書いているが、正直読み物としてあそこまで感動的なライナーを僕は知らない。90'sに入って日本…

song#3

■Silly Love Songs / Wings 味気ないジャケットという人もいるけど、実は(ジャケットは)気に入ってる。76年に中学2年だった僕にとって、ビートルズといえば出たばかりの編集盤「Rock&Roll Music」(未CD化)だったりするのだけど、初めて聞いたウィングスが…

song#2

■The Doodle Song / Frankie Miller フランキー・ミラーという人は、バンド運に恵まれず、ロビン・トロワーとのジュード、アンディー・フレイザーとのミラー・フレイザー・バンドは、共に音源を残すことなく(後者はポール・コソフのアンソロジーに1曲あり)解散。…

bird#3

■Songbird / Fleetwood Mac 04年に出た「Rumours」(rumorsでないのがイギリスのバンドらしい)のexpanded versionは、1枚がリマスターされた正規盤、もう1枚がデモとアウトテイク〜ジャムといった内容で、まあ正直マニア向けではあるが、完成ヴァージョンと…

★★霧の中のエリカ/なぎさの媚薬3:重松清(小学館)

bird#2

■Bird On A Wire / Joe Cocker "Bird On A Wire"は、レナード・コーエンの有名なナンバーで70'sに、多くのカヴァーを生んだもの。ジョー・コッカーは2枚目で取り上げていたが、例の有名なMad Dogs & English Menのツアーでも披露している。拡大ヴァージョンは…

鳥#11

■Mrs.Bluebird / Eternity's Children そろそろ飽きてきたので鳥は最後。bluebirdはその名の通り「青い鳥」だけど、ツグミ科の鳥を指すらしい。ウィングス時代にポール・マッカートニーは"Blackbird"のアンサーソングとして、"Bluebird"を書いたし、バッファ…

鳥#10

■Little Red Rooster / The Rolling Stones よく言われる事に、「初期のストーンズの音楽的なリーダーはブライアン・ジョーンズだった」がある。これはバンドの夭逝した(orシーンから消えた)初期メンバーを形容する常套句みたいなものではあるんだけど、スト…

★★なぎさの媚薬2:重松清(小学館)

鳥#9

■Fly Like An Eagle / Steve Miller Band 少なくとも日本では過小評価の代表選手と認識しているスティーヴ・ミラーだけど、ウィスコンシン出身でシスコに出てきて成功。その後全米的な人気を博すけれど、そのおかげでシスコ・ロックの範疇ではなかなか語られな…

kobbanovaさんの明るい系

曲目はhttp://d.hatena.ne.jp/kobbanova/20070414/p2kobbanovaさんの明るい系は、多彩なジャンルではあるんですが、後半にかけての流れが一本筋が通ってる感じで気持ちいいです。 1)のIsabelle Caillardは、母と子の歌声が和むボッサもので、いかにもkobba…

鳥#8

■Pretty Flamingo / Elvis Costello & Friends 公式な音源ではないのかもしれないが、エルヴィス・コステロが、なんかのフェスティヴァル(you tubeにはモントルー・ジャズ・フェス?とある)に元スクイーズのディフォード&ティルブルック、ニック・ロウを従…

鳥#7

■ウッドペッカー / 鈴木茂 今日は「キツツキ」。最終作にてLA録音を敢行した、はっぴいえんどだが、解散後鈴木茂が、単身渡米し、ここで得たコネクションを利用して完成させたのが初ソロ「Band Wagon」('75)。当初予定されていたリトル・フィート一派とのセッ…

★また会う日まで:柴崎友香(河出書房新社)

残念ながらマンネリだ。