2016-10-12から1日間の記事一覧
ノーマン・シーフによる印象的なジャケットのCapitol盤('75)が有名なガスリー・トーマスですが、僕が最初に耳にしたのは、次の「Lies And Alibis」('76)でした。ゆったりとしたナッシュヴィル産のカントリーロック。 この"Sweet Virginia"では、ソロデビュー前…
ここでナザレスはおかしいといぶかる諸兄の、アメリカではA&Mなのです。77年となると根底にあるものは変わらないまでも、表面上はポップに、アメリカナイズされてきてヴェテランにはつらい時代だった事がわかります。カントリー・ロック風な音ですが、ダン・…
白人と黒人、プエルトリカンとのハーフで70's後半ストリート・ロックの盛り上がりに乗って一部で高い評価を受けたガーランド・ジェフリーズ。77年のA&M第2弾はデイヴィッド・スピノザがprodした「Ghost Writer」です。クールなレゲエ感が心地いい。dsの抜け…
ジェーン・バーキン&セルジュ・ゲンズブールの”Je t'aime...moi non plus”('69〜ちなみにオリジナルはブリジット・バルドー&ゲンズブールのヴァージョンですが、様々な問題を含んでたんで長らく公式には未発表でした)をインスト化した70年のヒット。サウ…