2017-09-09から1日間の記事一覧
ブルック・アダムスというとあまりに美しい映像美の「天国の日々」もいいですが、クローネンバーグ監督の名前をホラーファン以外にも知らしめた(てない?)「デッド・ゾーン」('83)です。映画化と同時にスティーヴン・キングの原作も邦訳された事も懐かしい…
■Sometimes I Wonder / Herbinger Complexこんなマイナーなものも出してみます。2枚のシングルを出して消えたハンビンガー・コンプレックスは、66年にシスコ湾岸のフリーモントから登場したガレージ・バンドです。デビューシングルの"Sometimes I Wonder"は…
■Never Together But Close Sometimes / Carlene Carterカーター・ファミリーという米カントリーの名門から登場した異端児、カーレン・カーターのファーストはジャケットからか「純情可憐」('77)という邦題がついてました。ルーモアとロックパイルをバックにし…
パワー―ポップという便利な言葉で片付けられてしまいますが、当時はこういうのもNew Waveとひとくくりでした。パブ・ロックのカーサル・フライヤーズにいたウィル・バーチを中心とした4人組。79年にVirginからデビューしています。レイチェル・スウィートのバ…
同名の六角形ジャケから。究極のダラダラさ加減がレイドバックとも冗長だとも言われましたが、ジャムバンド的な資質がこのタイトル曲からもうかがえます。夢幻という言葉がぴったりの白日夢の様な曲で、5分過ぎから始まる間奏の「永遠に終わらない感じ」はグ…