2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
■Confusion / Electric Light Orchestra('79)「Out Of The Blue」あたりまでは何とかついていけましたが、アラビアンナイト風青年がELO型円盤を発見(discovery)したジャケットの「Discovery」はちょっとなあという感じでした。タイトルは「Disco」+「Very」…
グラムロックとは、見た目の印象でのジャンル分けもあったので、メイクしたヌードダンサー、ステイシアのいたホークウインドもこのジャンルに数えられることもありました。ドラッグ・カルチャーを避けて通れない、サイケデリックな音ですが、当時としては画…
■Saturday Morning Confusion / Bobby Russell('71)ヴィッキー・ローレンスの旦那だったというポップ系sswの最大のヒットが71年の"Saturday Morning Confusion"(土曜の朝の大騒ぎ)です。なんとも軽快な楽しげなポップス。ラッセルという人は、ゲイリー・ルイ…
これはいいコラボ。さねよしいさ子が歌う「アンデルセン物語」のキャンティの歌。 [http://www.youtube.com/watch?v=EugYgre8gd0
"The Shadow"をペイズリー・ブルー抜きのヴァージョンで。冗談画報なんてなつかしいねえ。 [https://www.youtube.com/watch?v=41fEK3vemiM
横浜中華街でのティン・パンのライヴ https://www.youtube.com/watch?v=ZPmatlO9PYc
本田路津子は、従姉妹のおねえさんが好きだったんで知ってます。僕が意識して音楽聞くようになった頃は既に引退されてたとか。こういうのが女性フォークだったんで、ユーミンの登場はそりゃショッキングだったのだ。小4の担任の先生が、一日のHRの最後に"今…
ジム・モリソンは生きているとか、デビー・ハリーはマリリン・モンローの私生児とか、70'sは信じられないデマ(フツーに考えればデマとわかる)が流布していましたが、トロント出身のクラトゥーの”Calling Occupants Of Interplanetary Craft”は、クラトゥー…
マン、第20話 伊豆シャボテン公園に高源竜ヒドラの像はまだあるのでしょうか?交通事故で亡くなったホームの少年の魂が怪獣に乗り移ったという話だけあって、最後ウルトラマンはヒドラにとどめをささないというエンディング。この時のBGMは「Q」の鳥と少年の…
マンフレッド・マンは、60'sからディランの未発表曲を積極的に取り上げてきましたが、これは一般的に流通してなかったディラン曲(主にザ・バンドと一緒にやったウッドストックに隠遁時代のいわゆる「Basement Tapes」のもの。公式にLPになったのは75年でした…
72年のエルトン・ジョンは若きポップ職人であり、当代きってのsswとしてヴィジュアル的にも人気がありました(この後どんどん派手になってゆくのですが)。「Honky Chateau」からは”Rocket Man”がヒット。気心の知れたおなじみのエルトン・バンドの面々による…
■Satuday Gigs / Mott The Hoople('74)モット・ザ・フープル最後のシングルとなったもので、ベスト盤に収録されました。邦題が"モット・ザ・フープル物語"。バンドのデビューから今までを振り返った泣かせる歌詞になっています。3代目gtrとしてミック・ロン…
ルネッサンスが来日してるそうでFB友の書き込みで知りました。アニー・ハスラムは第2期からの参加とはいえ長いキャリアがあります。正直オーケストラがからんだ大げさなやつは興味の対象外なのですが、部分部分でものすごく好きな曲があります。動画は90年の…
ジェームズ・アクロイドとグッド兄弟によるフォーキーなグループでパッチワークのジャケが美しい1枚をColumbiaに1枚残しています。全然有名なグループではないですけどフォーク・ファンには長く語り継がれてきた名盤。朝の光と緑と風を感じる初夏の1枚ですね…
その昔はユッカ・トローネンと言ってましたが、今はそう言わないんでしょうか?VirginからLPも出してたフィンランドのウィグアムのギターですがウィグアム以前にいたのが、タサヴァラン・プレジデンチティ(Tasavallan Presidentti)です。ブルージーでサイ…
Vertigo時代の2枚は暗く重いイメージがあったユーライア・ヒープが一皮むけたのは「対自核」という意味不明の邦題が付いたサードです。ここからBronze時代(配給はIslandでした)で当時流行りの悪魔的イメージをいただいた4枚目「Demon & Wizard」ではアコース…
■Dancing On A Saturday Night / Lyndsey De Paul('74)グラムロックというよりはグラム・ポップ〜バブルガムのような様相のバリー・ブルー(一時期ユーライア・ヒープのメンバーだったという話はホント?)の74年のヒット曲ですが、共作者リンジー・ディ・ポ…
■Dancing With The Moonlit Knight / Genesis('73)フィル・コリンズ時代のジェネシスがフィットするんで、ピーガブ時代はなんかピンとこん私です。ポール・ホワイトヘッドの不気味なジャケから可愛らしくなった73年の「月影の騎士」です。芝居がかったvoをど…
オリジナルはモンキーズらしいのですが、よくわかりません。ここでは”Bend Me Shape Me”のアメリカン・ブリードのヴァージョンを。チャカ・カーンのいたルーファスに発展するバンドですが、当時はソフトロックですね。https://www.youtube.com/watch?v=VKi_p…
60'sにはコレクターズを名乗っていた面々がチリワックを名乗ったのは70年に入ってからだそうですが。ヴァンクーバー出身のポップロック。81年にポップな”My Girl”がヒットしてやっと知られるようになりました。82年の”Whatcha Gonna Do”はものすごくキャッチ…
なんとなく72年って(クラシック)ロックの最盛期と言うようなイメージが昔からありますが、新しく革新的なものは、少し前の70〜71年に集中していて、72年はそういったものを出してたバンドの評価が定まった時期なんだなあと、リストを挙げてみて改めて感じ…
見た目はネオ・モッズっぽい連中ですが、77年にデビューし2枚出して消えています。パブ・ロックとパワー・ポップの中間にあったような4人組。黒いハーモニカもカッコイイです。77年の「No Dice」から好きな曲。https://www.youtube.com/watch?v=ouqcGYJiW88
■Dancing In The Street / Van Halen('82)「Diver Down」に入ったヴァン・ヘイレンのマーサ&ザ・ヴァンデラスのカヴァー。ミック・ジャガーとデイヴィッド・ボウイのデュエットが記憶に新しい若い方もいるかも。このヴァン・ヘイレンのヴァージョンはまるで…
Q、第7話 これは主役は樹海に生きる青年タケルなので万城目一行はあくまでも脇役。富士山が噴火し、沼から岩石怪獣ゴルゴスが現れる話。子供たちのロケット打ち上げや冴えない巡査のエピソードを盛り込み、大胆な編集と爆発音つながりで一気に見せるエピソー…
レギュラー投稿忘れてました。ピストルズの仕掛け人だったマルコム・マクラーレンがアダム&ジ・アンツのメンバーを中心に結成させたジャングルビートのバンド。ビルマ出身のティーンのアナベラ(vo)をフロントにしたエキゾティックなムードを醸し出し、マネ…
■Business On The Street / Manassas('73)マナサスの2枚目に入ったいい曲なんですが、短すぎるなあ。攻めて4分台であって欲しい。メドレーでやってた物をバラバラにしたんじゃないか?と思えるくらいです。ラジオのOAやヒットを気にしすぎてます。当時のステ…
”Seasons In The Sun”を大ヒットさせるテリー・ジャックスが奥さんのスーザンと一緒にやってたカナダのグループが、ザ・ポピー・ファミリーです。"愛の分かれ道"でしたっけ邦題。いい曲です。https://www.youtube.com/watch?v=hBbmD20FuSE
ライムかじるジャケットが懐かしい桑江知子のデビュー曲です。のびやかな歌声が印象的な人でしたが、これしか覚えてませんけど、ものすごく流行りましたね。歌謡曲とニュー・ミュージックの距離がどんどん狭くなっていった79年のヒットでした。SMSレコードだ…
■The 59th Street Bridge Song / Mike Bloomfield & Al Kooper('69)サイモン&ガーファンクルの"Feelin' Groovy"を「スーパー・セッション」のライヴ・ヴァージョンとして行われた「Live Adventure Of Mike Bloomfield & Al Kooper」(フィルモアの奇蹟)から…
ア・フット・イン・コールド・ウォーターも日本での認知度はわかりませんが、この曲はメロディアスなハードロックでいかにもカナダらしい。デビューシングルでカナダではヒットしてますがアメリカではあまり知名度なかったかもしれません。講談社から出たRol…