名曲リレー
■Stumblin' In / Suzi Quatro & Chris Norman「メロウな二人」という邦題でした。スージー・クアトロとスモーキーのクリス・ノーマンのデュエット曲(どちらもRAK所属)。意外にもアメリカで大きなヒット(#4)になったミディアム調の曲です。もちろんチャップ…
■ Fallen In Love (For the Very Last Time) / Climax Blues Band('78)メロウ路線に転身したクライマックス・ブルーズ・バンドの「Real To Reel」に入ったナンバーで当時よくラジオでかかってました。クラプトンのアダルト路線がもう少し早ければCBBのこの路…
■Fallen / Lauren Woodチャンキーことローレン・ウッドの代表作でもあります。最初に取り上げたのがニコレット・ラーソンでセカンドでした。次がこのニコル・ウィルス(元ジョニー・アヴェレージ・バンド)かローレンの「Cattrick」でした。その後しばらくし…
■Fallen Angels / Phil May & Fallen Angels(')「軒を貸して母屋を取られる」と言う言葉がありますが、このフォールン・エンジェルズの事を思うとこの言葉思い出します。長いですが、なかなか複雑な経緯を持ったバンドです。まずスプーキー・トゥース、ステ…
■Angel From Montgomery / Bonnie Raitt('74)地味な「Streetlights」に入ったジョン・プライン作の名曲。僕が最初に聞いたのは「No Nukes」のライヴ盤でしたが、とてもいい歌です。この動画は77年頃のオランダのライヴ。最後のヴァースをちょっと省略して残…
■Fat Angel / Jefferson Airplane('69)ドノヴァンの「Sunshine Superman」に入った”Fat Angel”のカヴァーで、ジェファーソン・エアプレインにとって初のライヴ。またNYのフィルモア・イーストにちなんで名づけられたシスコのフィルモア・ウエストのこけら落…
■Fat Bottomed Girls / Queen('78)大好きな「Jazz」から。LPについてたファット・ボトムド・ガールズのバイシクル・レースのピンナップを部屋に貼ってた方も多いでしょう。コーラスで始まるヘヴィなこの曲はイーグルスの"Heartache Tonight"に影響を与えたか…
■Fat City / The Sons Of Champlin('66)その後シカゴ他のビル・チャンプリンが遥か昔に組んでたシスコのブラス・ロック、サンズ・オブ・チャンプリンですが、この"Fat City"は結構攻撃的なジャンプナンバーでVerveからのデビューシングルのB面でした。A面の"…
■Inner City Blues / Brian Auger's Oblivion Express('73)英米でジャケットが違う「Closer To It」は断然英ジャケの方がカッコイイ、オブリヴィオン・エキスプレスです。ジャズロックからスタートしこの時期には、ソウルの影響を受けたファンキーロックにな…
■City Song / Lindisfarne('71)リンディスファーンとかアラン・ハルは大好きなんですが、結構似たような曲も多く(またBBC音源なども多く)、全部聞こうとすると結構挫折してしまう部分あります。2枚目の「Fog On Tyne」に入った”City Song”はハルがソロでも…
■Song For The North Star / Jorma Kaukonen('7)このジャケのせいでなかなか手が出なかったヨーマ・コウコネンのソロ「Quah」を買ったのはずいぶん後で、Relixからの再発でした。ホット・ツナでのアコースティックなフォーク・ブルーズの路線そのまんまで、…
■The Radio Song / Joe Walsh('87)ラジオから突然流れた知ってる曲にトリハダがたったこと、ラジオから流れた知らないはずの曲に遠い昔聞いたことがある様な感慨を抱いたこと、ありますよね。ジョー・ウォルシュの87年の「Got Any Gum」からのシングル曲。PV…
■On The Radio / Donna Summer('80)大ヒット「Bad Girls」から何枚目化のシングルカットですが、#5まで上がったディスコ曲。この間にバーブラ・ストライザンドとのデュエットもあったし、とにかくドナ・サマーの全盛期でしたね。https://www.youtube.com/wat…
■That's Why God Made the Radio / The Beach Boys('12)珍しく近作から。といっても6年前か。このタイトル曲はホントエヴァグリーンな魅力に満ちています。https://www.youtube.com/watch?v=VAmk-Wk2pNA
■Oh Woman Oh Why / Paul McCartney('71)71年に入るとポールとリンダは「Ram」の録音に入りますが、先行シングルとして出たのが”Another Day”でした。実際は「Ram」と同じ頃の録音ではなく、もっと以前に完成してたらしい。名義はポール・マッカートニー、NY…
■Why Are You People Like That / Muddy WatersブルーズのCDは今も昔もこれしか持ってません。マディ・ウォーターズがウッドストックで録音した「The Woodstock Album」('75)。このメンツはそのままザ・バンド解散後のリヴォン・ヘルムのRCOオールスターズに移…
■People Are People / Depesch Mode('84)ディペシュ・モードで一番好きな曲は、「Some Great Reward」('84)に入ったこの曲。適度にポップで開放的なメロディー。リズミックな曲に呼応したPVも軽快ですが、冷戦下の実写フィルムを挿入した重いムード(曲の録音…
■Games People Play / King Curtis('69)CMフィラーってわかります?ラジオのCMの部分に流れるBGM的な音楽で、かつて深夜放送の「オールナイト・ニッポン」など中継局が多い場合、各地方局がローカルCMを挟む間、CMの長さがそれぞれまちまちなので、CMとCMの間を…
■War Games / Crosby Stills& Nash('83)CS&Nの"War Games"。同名の映画用に作られましたが結局映画では使用されませんでした。いかにも80's型の音ですけど結構好きなんです。寄せ集めた「Allise」('83)からです。https://www.youtube.com/watch?v=-lnorVEvF40
■Game Called Life / Bobby Whitlock('72)夏の夕暮れのかげろうの様な曲です。クリス・ウッドの吹くfluteも夢幻のかなたから聞こえるよう。ボビー・ホイットロックのデレク&ザ・ドミノス解散後の初ソロから。https://www.youtube.com/watch?v=unOWs_8pypA
■Sunshine Life For Me / Ringo Starr('73)ジョージが参加した他、ザ・バンドからロビー・ロバートソン(g)、リック・ダンコ(fdl)、ガース・ハドソン(acc)、リヴォン・ヘルム(mand)更にデイヴィッド・ブロンバ−グ(fdl)も加わった「Ringo」('73)では、お遊び的…
■Never In My Life / Mountain('70)マウンテンのデビュー作「Climbing」に入ったヘヴィなナンバー。このバンドの特色は軽く感じるコーキー・レインのdsの割に全体の音の印象は重いという事。歌いながら弾きまくるレズリー・ウエストもすごい。https://www.yo…
■Never Gonna Let You Go / Sergio Mendes('83)らしくない選曲ですが、83年にこの曲がヒットしてた頃、セルメンの事全然知りませんでした。ラジオから流れたこれを聞いてこれこそ大人のAORだ(おかしな表現ですけど)と思った事を覚えてます。voはジョー・ピズ…
■Never Going Back / The Lovin' Spoonful('68)末期スプーンフルの「革命」はフィーチャリング・ジョー・バトラーとあるんでdsのバトラーが歌ってるのかな。ジョン・セバスチャンが抜けてMFQのジェリー・イエスターが参加した時期。先行シングルの"Never Going …
■Going Down / Walter Rossi('76)ドン・ニックスが自身のバンド、モロクでやったヴァージョンが最初と言われる"Going Down"。一部のアメリカンロックファンを超えてハードロック・ファンへの認知度が増したのは、ジェフ・ベック・グループが通称オレンジと呼…
■I'm Going Home / Ten Years After('69)TYAはアルヴィン・リーの早弾きgだけのバンドではないのですが、ウッドストックでのこの曲の名演があまりに強烈だったためそういうイメージがついてしまいました。元々は「Undead」のライヴ盤に入ったブギタイプのナ…
■Home By Dawn / J D Souther('84)"You're Only Lonely"のヒットで一気にブレイクしつつ、作られた流れに乗ることをよしとせずマイペースを貫いたがゆえに、Columbiaからこの1枚だけで終わってしまったサウザーの5年ぶりの新作はWarner Brosからリリースされ…
■Let Me Take You Home Tonight / Boston ('77)ボストンの1枚目のprodはジョン・ボイランでした。リンダ・ロンシュタットやピュア・プレイリー・リーグを手掛けた人。よってボイランのポップなテイストもあちらこちらにちりばめられています。それが濃厚に感…
■Let Me In / Jefferson Airplane('66)Islandの次はジェファーソンを考えてるんですが、ここで早くも出しちゃう(^^) シグネ・アンダーソンをフィーチャーした最初期のジェファーソン・エアプレインのデビュー作「Takes Off」からの必殺の1曲。乾いたフォーク…
■Time Won't Let Me / The Outsiders('66)オハイオ出身のアウトサイダーズの大ヒット"Time Won't Let Me"です。前身となったスターファイアーズにはジェームズ・ギャングのジム・フォックスもいたそうです。ガレージと呼ぶには品のいい感じでなかなかカッコ…