名盤
長年ブラッドレタリングだと思ってた(^^;;、ボクサーのサード(録音時期はセカンド)で、てっきり79年にリリース後回収されたと思ってたらちゃんと出てたんですね。76年のダッチワイフなファーストもそうですが、あの時代に到底受け入れられないような超アナク…
98年にヴィヴィッドから出たこのCDは、ドン・ブラウンとギャレット・スミスによるブラウンスミスのデビュー盤。このCDのライナー読むまで全く知らなかった人たちですが、アコースティック系の早すぎたAORといった印象です。Capitol以前のレーベルがシアトル…
ゾンビーズの(なんて冠は不要ですが)コリン・ブランストーンがBBCに残した音源をまとめた11曲入りのコンピ。いいのですがもっと聞きたくなります。7曲が71~72年もので4曲が91年のもの、という変則的な選曲。「One Year」に則ってストリングス・セクション…
ブートレッグを紹介するのも少々後ろめたいのですが貴重音源なんで、許して下され。日本のみ出たすごいライヴ盤の前には霞んでしまいますが、73年というクレジットがある、ベター・デイズのライヴです。ジェフ・マルダー抜き、bassがビル・リッチではなく後…
数多くのLPを出して、現在も形を変え活動中のBJH、僕はこの安直なコンピCDで済ましてますが、結構重宝しています。69年から72年までの限定された選曲ですが、これを聞くと、この時期はプログレというよりもビートルズからの影響が濃い英国ロックですね。門外…
ジャクソンのアルバムで聞いた回数でいえばこれか、「Hold Out」が一番多かった気がします。all新曲で構成された画期的なライヴ盤で、ステージ以外のツアーバス内やホテルの部屋で録音されたものもあって、ツアーを続けるミュージシャンの過酷な毎日、オーデ…
今日は弟です。しかしなんとも購買欲をそぐジャケットです。前作のファーストもそうでしたが、80'sエサ箱ではカット・アウトをよく見かけましたし、ジャクソン・ブラウンの弟と言われつつ、兄貴の紹介記事やライナーで名前が出る事もなく、あくまでも「噂」だ…
キッズ・コーラスというか、チルドレン・クワイアって心洗われませんか? リタ・アブラムス先生と苺点小4年(なわけないか)による、企画ものですけど、prodの一人はラヴィン・スプーンフルを手掛けた、エリック・ジェイコブセンですし、子供たちが3年生時代…
超メジャーな1枚ですが、このわかりやすさ、心地やすさを激愛しております。SFブームに乗ってのギター型宇宙船のイラストは、新惑星着陸、という副邦題にまでなっていますが、歌詞世界はSF的なものではなく、よくあるロックンロールソングです。プログレ的云…
ジョーン・バエズというと僕はポップフィールドに近づいた70's半ばのA&M〜Potrait時代を思い出すのです。この朗々たる声がダメという友人がおりましたが… タイトル曲を後にジューダス・プリーストがカヴァーしてびっくりでしたが、ジャクソン・ブラウン、デ…
アシュトン、ガードナー&ダイクの最終作は、いつもの3人だけでなくgやhornsを加え&Co名義です。「永過ぎた春」と言う邦題だった覚え。基本線はいつもと同じで、R&B、ブルーズ、ジャズ、ビッグバンド等の要素が入った一言では評し様がないもの。ただし難解さ…
アパルーサに名前を聞いたのはコンプトン&バテュー(バトゥ)のライナーでした。69年に出た唯一作は、今ではソフトロックといえば大体わかってもらえますが、C&BのLPが再発された80年頃は、ジェントルなフォーク・ロックとしか表現が出来なかったんです。ac…