河馬天

#6〜Take It To The Limit

誰にでも代表曲と呼ばれるものがある。ただそれが強いイメージを持っていると、その曲に縛られてしまうのも事実。それをあえて避ける人生もあれば、甘んじて受け入れる人生もある。 ポコのオリジナルメンバーとして、イーグルス結成に加わったランディー・マ…

#5〜Summertime Blues

1960年に21歳で亡くなった(自動車事故)ロックンローラー、エディー・コクランの最大のヒットがこの”Summertime Blues”。本国アメリカ以上に英国での人気が高かった人。この明快なロックンロール、コクランのヴァージョン(Liberty)は、58年に…

#4〜I Don't Want To Talk About It

邦題は”もう話したくない”。オリジナルが発表されたときから話題で次々にカヴァーされる、生まれるべくして生まれた名曲もあれば、ひっそりとリリースされ口コミで素晴らしさが広がった名曲もある。この”I Don’t Want To Talk About I…

#3〜Something In The Air

3回目は英国ロックの隠れた名曲を。映画「いちご白書」のサントラにもなぜか入ってる”Something In The Air”は"革命ロック"なる邦題がついていたこともあった模様。オリジナルのサンダークラップ・ニューマンは、スピーディー・キーン(vo,d…

#2〜Love Has No Pride

2回目の今日は女性シンガーを中心に歌い継がれるあの名曲を。 エリック・カズとリビー・タイタスの共作になる”Love Has No Pride”が、初お目見えしたのは、ボニー・レイットの2枚目「Give It Up」('72)。日本では「ボニー・レイット登場」として…

#1〜Maybe I'm Amazed

邦題が"恋することのもどかしさ"。ポール・マッカートニーのビートルズ解散後の最初のソロに入ってたもの。リリース当時から評判だったのかどうかはわからないけど、個人的にはウィングスの3枚組ライヴからシングルカットされた("ハートのささやき"という邦題…