Songs To Remember

fever#3

■One Last Cold Kiss / Mountain ロッカーはスリムであるべきだ、とは思わないけどスリムな方がカッコイイことは確かです。それでも動く姿よりも音の方が圧倒的にリアリティがあった僕が、好んで聴いたロックは、ヴィジュアル的に全くダメな髭面、長髪のヒッ…

fever#3

■Stone Cold Fever / Elf こんな音源があったとは知りませんでした。レインボウの前身のエルフがハンブル・パイのカヴァーをやっております。73年との事。

fever#2

■Steamrock Fever / Scorpions さるさる日記やティー・カップの掲示板から数えると15年以上おんなじことやってますが、おそらくスコーピオンズをこうして挙げるのは初めてです。なんでだろう。めぐりあわせか。"Steam Rock Fever"が入った「Taken By Force」…

cat#3

■Cat Scratch Fever / Ted Nugent 日本デビューの時はテッド・ナジェント名義だったテッド・ニュージェントの大ヒット曲"Cat Scratch Fever"。タイトルは猫ひっかき病の事ですが、ひっかく猫とはもちろん女性の事です。昔からよく言われるのは肉食ってる白人…

cat#2

■Cat's Squirrel / Cream 実はクリームで一番好きなのは,"White Room"でも"Sunshine Of Your Love"でもなくこの曲だったりするんです。オリジナルはドクター・ロスの古いブルーズです。ジェスロ・タルもファーストでカヴァーしておりました(ミック・アブラハ…

fish#3

■Catfish / Joe Cocker スタッフをバックにしたジョー・コッカーの「Stingray」('75)は、あまり聞かないうちに手放してしまったのが今も惜しまれます。珍しく新品で、しかもアルタの中にあったCISCOで買った記憶。この"Catfish"は、ディランの未発表曲で、歌…

fish#2

■Fishes And Scopions / Stephen Stills ただ今来日中のCS&Nですが、スティルスの声の調子が悪いらしいです。FBでも行かれた人の感想が流れてきます。あまり聞かないセカンドからの”Fishes And Scopions”は、クラプトンのgをフィーチャーしたもの。つまりフ…

flying#2

■Oyster And The Flying Fish / Kevin Ayers And The Whole World ブリジット・セント・ジョンの歌声を初めて聞いたのはケヴィン・エアーズのセカンドに入ったこの曲でした。ジャングル黒べえか!

flying#2

■Flying Sorcery / Al Stewart ジョージ・フォードとスチュワート・エリオット(コックニー・レベル)そしてピーター・ウッドと、アラン・パーソンズが「Year Of The Cat」の為に見つけてきたスタジオの職人たちは、実にいい仕事をしています。これに旧知の…

bird#3

■Hifg Flying Electric Bird / Pete Brown's Piblokto! ピート・ブラウンは英国のビート詩人で、クリームの歌詞を担当したことで知られる人。68年にクリス・スペディング(g,vo)、ロブ・テイト(ds〜のちにホール・ワールド)、チャーリー・ハート(kb〜のちにス…

bird#3

■Hifg Flying Electric Bird / Pete Brown's Piblokto!

silver#3

■Silver Bird / Mark Lindsey マーク・リンゼイはポール・リヴィア&ザ・レイダーズのvoだった人。ソロになって"Arizona"とかヒット出してましたね。"Silver Bird"は先の"Arizona"程ではないですがヒットしてます。いかにも70's初めのポップスといった感じの…

wind#3

■Hi Ho Silver Lining / Jeff Beck ジェフ・ベックにとってはこの辺のミッキー・モスト製のシングル曲って、黒歴史だと思ってたんで、番組とはいえ「Later」で豪華ゲストと一緒に歌ったと知ってびっくりでした。

wind#3

■Silver Winds / Starcastle 僕がイメージする典型的な「ポップなプログレ」というのは、アラン・パーソンズ・プロジェクトあたりじゃなく、このスターキャッスルなんです。メンバーのルックスも、バンドのロゴも、お城も、またドリーミーな少女漫画的デフォ…

wind#2

■Let The South Wind Blow / Grinderswitch Capricornレーベルに中でも、オールマンズやウェット・ウィリー、マーシャル・タッカーの陰に隠れてあんまり目立たなかったグラインダースウィッチの「Macon Tracks」('75)からこの曲。"Let The South Wind Blow"…

ride#3

■Hitchin' A Ride / Vanity Fare 昔からピケティウィッチとヴァニティ・フェアをよく間違えるのですが、男ばっかりがヴァニティ・フェアです。リコーダーのイントロで始まる”Hitchin' A Ride”('69)は軽快なテンポの曲です。メンバーの出で立ちが、「本格的なロ…

last#3

■The Last Ride / Todd Rundgren The Last Ride〜この辺の曲はベスト・オブ・ライヴとも言える「Back To The Bars」で知ったんで、スタジオ・ヴァージョンがどれに入ってるのかがイマイチピンときません(答えは「Todd」)。フィリー・ソウルが隠し味どころか…

last#2

■Last Resort / The Eagles イーグルスの当時のステージのレパートリーには入ってなかった(再結成後やる様になった)"The Last Resort"は「Hotel California」のラストに収められた曲。アメリカに移住してきた者たちが土地土地を略奪したくだりを語り、もは…

rose#3

■Last Rose Of Summer / Judas Priest バラでもう1曲。ジューダス・プリーストがGullからメジャーのCBSと契約しての通算3枚目になる「Sin After Sin」('77)は、ロジャー・グローヴァーのprod、若きサイモン・フィリップスの参加(ゲスト)で、新時代の英ハード…

rose#2

■Black Rose / John David Souther ストリングスを交えた曲があるんで、僕の評価は低いんですけど、サウザーの76年作「Black Rose」は力強い1枚ではあります。タイトル曲はフォスター抜きのアティテューズが参加して今日的な音づくりを聞かせ、愁いを帯びた…

english#3

■English Rose / Paul Weller ジャム時代の意外な曲(当時はらしくないと思えた)を、ポール・ウェラーがソロで。若き日の繊細な心情を、老成した(見た目は若いが)今どう歌うのか、と注目ですが結果は陳腐ですけど「少年の心を持ったオトナ」になってます。

english#2

■Mad Dogs And English Men / Stone The Crows 演出とはいえ、演奏するバンドにお尻を向ける観客たち、隣でピンボールを楽しむ女性、口パクとはいえこれってすごく不快です(ビート・クラブ?)。マギー・ベルを配したストーン・ザ・クロウズの”Mad Dogs And Engl…

broken#3

■Broken English / Marianne Faithful 60'sの清楚な頃のマリアンヌ・フェイスフルをもちろんリアルタイムで実体験してないんで、カムバックの衝撃というのは正直よくわかりません。エレポップのビートに乗せてハスキーな声のオバハンが呟くといった印象なん…

broken#2

■In A Broken Dream / Python Lee Jackson パイソン・リー・ジャクソンというと個人名みたいですが、実はバンド名です。もともとはオーストラリアのバンドで、2人の英国人、フランク・ケニントン(vo)とミック・ライバー(g)、によって65年に結成されました。…

morning#3

■Morning Has Broken / Cat Stevens ”Morning Has Broken”は、元々はゲール語民謡「ブネッサン」 をベースとした讃美歌、とのこと。これをキャット・スティーヴンが「Teaser And Firecat」でカヴァー。流れる様なpianoはリック・ウェイクマンらしい。冒頭の♪…

morning#2

■Good Morning Little Schoolgirl / Ten Years After ソニー・ボーイ・ウィリアムソンの代表曲、"Good Morning Little Schoolgirl"は無数のカヴァーがありますが、今日はTYAを。アルヴィン・リーはすごいけど、リオ・リオンズのbassも実は結構すごいのです。…

man#3

■Morning Man / Rupert Holmes 70's初めには裏方として活動していたルパート・ホームズが大ブレイクしたのは、"ピニャコラーダ"というカクテルの名前を知らしめた"Escape"でした。ロック以外の音楽要素が大きく入っていて、当時ちょっと違うかなと思った感じ…

man#2

■Mr.Telephone Man / New Edition ティーン・グループのニュー・エディションの"Mr.Telephone Man"は、84年のヒットで、レイ・パーカー・Jrの"A Woman Needs Love"のシンセのフレーズを引用してるなあと昔から思ってましたが、作者はパーカー.Jrでした(^^) …

medicine#3

■Medicine Man / Michael Murphy もう1曲。マイケル・マーフィーの”Wildfire”が入ったアルバムからの”Medicine Man”も好きな曲でした。

show#3

■W S Walcott Medicine Show / The Band リヴォン・ヘルムの斜め右を向いて叩きながら歌うスタイルは、歌うドラマーの中では結構独特だった気がします。僕のザ・バンドとの出会いは「The Last Waltz」なんでいきなりベスト的な選曲でした。その次が廉価盤(東芝…