csny

Thrasher

有名曲ではないですが「Rust Never Sleeps」に入った"Thrasher"は個人的にニールの10曲に入るくらい好きです。ちなみにタイトルはツグミの事でスラッシュ・メタルのスラッシャーとはカンケーない(っていうかそのジャンルも生まれてません)です。メロディー…

Love Has Come

80年のナッシュの「Earth And Sky」(Capitol)から。すでにAORと産業ロックなムードの萌芽がちらほら感じられます。No Nukesのからみでか、ニコレット・ラーソンもジャクソン・ブラウンらとコーラスで参加。バックを付けてるのは同時期のCS&NやC&Nをサポート…

Come On In My Kitchen

古いブルーズですが、79年のスティルスのツアーから。この時期「Throughfare Gap」のプロモートながら、当時のバンドにはボニー・ブラムレットがいた事から、デラニー&ボニーのアルバムでもカヴァーしたこの曲のセレクトになったと思います。スティーヴ・ミ…

Almost Cut My Hair

オールマンズのステージにゲスト参加したクロスビー&ナッシュ&フィル・レッシュ(グレイトフル・デッド)。11年のライヴです。 https://www.youtube.com/watch?v=EXTcqLd6Ajg

Sample And Hold

ニール・ヤングが82年の「Trans」でテクノ(でもなんでもないですが、今聞くと)をやり出した時はどうなるかと思いました。思えば目を離したら何をやるかわからんと思わせた瞬間だったかも(まあその内に目を離しっぱなしになるのですが)。82年と言うとLAへのN…

Carrie Ann

ナッシュ時代のホリーズで一番好きなのは何だろう?と考えてまず浮かんだのがこの"Carrie Ann"でした。アラン・クラーク、トニー・ヒックスそしてナッシュと言うフロント3人の存在感がすごい。当時ビートルズの本当のライヴァルはホリーズと言われてたのもわ…

Uno Mundo

宇野主人(うのもんど)という細野さんの変名の元ネタは、このバッファロー・スプリングフィールドの3枚目の"Uno Mundo"から。スティルスの重要なルーツの一つであるラテン・テイストが前面に出た明るい曲です。 https://www.youtube.com/watch?v=6AZjwLhS6jc

Homeward Through The Haze

C&Nの「Wind On The Water」('75)に収められたクロスビー曲です。前年の再結成CSN&Yのステージでも披露されました。クロちゃんらしい内省的なムードがなかなかよろしい。これはボックスに入ったCSN&Yヴァージョン(スタジオ・ヴァージョン)https://www.youtub…

Out On A Weekend

ニール・ヤングの生涯のベスト1は「Harvest」(これは決してベストとは言えませんが)のトップに入ったこれです。決まりです。この曲のクローンのバズのケンメリや、スミちゃんの"ホリデイ"も含めた世界観が好きです。ライヴでは弾き語りが多いけど、ベン・キー…

Grave Concern

ナッシュの「Wild Tales」は持ってたか、持ってたにしてもすぐ処分したか、ほとんど聞いた記憶がないんです。去年だったか出た74年のCSN&Yのライヴで、意外とよかったこの曲が「Wild Tales」に入ってたと知ってびっくり。まあ買い直す事はないですが。

Fishes & Scoupions

スティルスの「2」は昔はあまり聞かなかった1枚ですけど、ここのところ割と手が伸びます。各曲のクレジットがないんでどの曲に誰がというのはベスト盤などにクレジットされたもの以外憶測の域を得ないのですが、ニルス・ロフグレン(kb)、ファジー・サミュエ…