island

【島の人々】 キング・クリムゾンを辞めたイアン・マクドナルドが、マイケルとピーターのジャイルズ兄弟と組んだのがマクドナルド&ジャイルズです。LP時代は見開きジャケなんで、教授風の風貌のマイケルが美女と一緒の表ばかりが目についてました。クリムゾン…

【島の人々】LISTENアーティスト: ALAN BOWN出版社/メーカー: CHERRY RED発売日: 2014/10/01メディア: CDこの商品を含むブログを見るジェス・ローデンやロバート・パーマーがいたという事は知ってましたが、アラン・ボウンの音を聴くのは多分初めて。Deramから…

【島の人々】In the Wake of Poseidon: 30th Anniversary Editionアーティスト: King Crimson出版社/メーカー: Discipline Us発売日: 2005/03/15メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (12件) を見るキング・クリムゾンの2枚目「In Wake Of Poseid…

58

【島の人々】Ifアーティスト: If出版社/メーカー: Repertoire発売日: 2006/02/27メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログを見るディック・モリッシー(sax)、デイヴ・クインシー(sax,fl)をフィーチャーしたイフは、英ブラス・ロックの代表選手です。…

57

【島の人々】 フェアポート・コンヴェンションを辞めたサンディー・デニーがエクレクションのトレヴァー・ルーカス(g,vo)、ジェリー・コンウェイ(ds)、パット・ドナルドソン(b〜元ポーエト&ワン・マン・バンド)と組んだのがフォザリンゲイです。トラッド路…

56

【島の人々】 ハイ・ブルームなんて聞きなれないバンドのシングルも70年に出てます。なんでもジェイスン・クレストにいたブライアン・ベネット(g)のバンドとか。A面の"Dancing In The Moonlight"はありませんでしたが(作者はS・Kellyとありますが、バファロ…

55

【島の人々】Fire and Waterアーティスト: Free出版社/メーカー: Island UK発売日: 2003/06/17メディア: CD クリック: 25回この商品を含むブログ (45件) を見るフリーの3作目「Fire And Water」('70)は非の打ちどころのない傑作です。特にB面の3曲は本当に素…

【島の人々】Country Home/Ace Of Sunlightアーティスト: Bronco出版社/メーカー: Beat Goes On発売日: 2010/10/04メディア: CD クリック: 5回この商品を含むブログ (4件) を見るアラン・ボウン・セットにいたジェス・ローデン(vo)をフィーチャーしたブロンコ…

【島の人々】 全英#2全米#4と大ヒットになったフリーの"All Right Now"は、枠にはまらないポール・ロジャースの歌声が印象的なナンバーです。ゼッペリンにほとんど興味を抱く事が出来なかった中学生の僕がパープルの次に興味を示したハードロック(という認識…

【島の人々】 モット・ザ・フープルのセカンド「Mad Shadows」は当初「Sticky Fingers」というタイトルを予定していたと言われてますが、ストーンズのLPが出てしまったんで変更されたという噂もあります。また「Mad〜」というのはスティーヴ・ウィンウッドのソ…

【島の人々】 元カノの女優、パティ・ダーバンヴィルの事を歌った、キャット・スティーヴンスの"Lady D'Arbaville"は、DeccaからIslandに移籍した「Mona Bone Jakon」('70)に収められた曲です。prodは元ヤードバーズのポール・サミュエル・スミス。元スウィ…

50

【島の人々 50】 スプーキー・トゥースの「Ceremony」に続く4thは、ソロになる為脱退したゲイリー・ライトの後任としてグリース・バンドからクリス・ステイントン(kb)、アラン・スペナー(b)、ヘンリー・マカロック(g)を加えてのものでしたが、エルトン・ジョン…

49

【島の人々 49】John Barleycorn Must Dieアーティスト: Traffic出版社/メーカー: Island UK発売日: 1999/12/14メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見る短命に終わったブラインド・フェイスを経て「Mad Shadows」と題されたソロに着手したスティーヴ・…

47

【島の人々 47】Stormbringerアーティスト: John Martyn出版社/メーカー: Universal UK発売日: 2006/09/12メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見るジョン・マーティンと夫人のビヴァリー(Deramから60'sにデビューしたガール・シンガーでした)が米ウッ…

46

【島の人々 46】Stand Upアーティスト: Jethro Tull出版社/メーカー: Parlophone (Wea)発売日: 2010/10/25メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る「ばんそうの飛び出す絵本」のような変形ジャケが人気のジェスロ・タルのセカンド「Stand Up」は文字…

45

【島の人々】45 「Best Of Traffic」というベスト盤は今となっては全く役割を終えてますが、日本盤LPもこれは長い事カタログに残りつづけただけでなく、CD化もされてます。う〜ん。最初の2枚のシングルが入ってる事が当時は貴重でしたが("Mullbery Bush"は…

44

【島の人々】44In Blissful Companyアーティスト: Quintessence出版社/メーカー: Reper発売日: 2004/02/23メディア: CD購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログを見るクインテッセンス(Quintessence)は在英のインド人を中心に結成されたバンドで、「I…

43

【島の人々】43In the Court of the Crimson Kingアーティスト: King Crimson出版社/メーカー: Discipline Us発売日: 2005/02/22メディア: CD購入: 1人 クリック: 41回この商品を含むブログ (114件) を見るエンソーヴェン=ゲイドンのEGマネージメントと契約…

41

【島の人々 41】Ceremony-remasteredアーティスト: Spooky Tooth/pierre出版社/メーカー: Esote発売日: 2009/06/19メディア: CDこの商品を含むブログを見る仏前衛作曲家のピエール・アンリとのコラボレーションになったスプーキー・トゥースの「Ceremony」('…

42

【島の人々 42】Renaissanceアーティスト: Renaissance出版社/メーカー: Islan発売日: 1995/01/20メディア: CDこの商品を含むブログを見るルネッサンスも複雑な経緯を持ったバンドです。ヤードバーズ解散後のキース・レルフ(g,vo)とジム・マッカーティー(ds)…

40

【島の人々 40】 「You Can All〜」に続く同種のコンピが「Nice Enough To Eat」で、こっちにはシングルのみでしたへヴィ・ジェリーが収録されてました。この2枚をくっつけた「Nice Enough To Join In」というCDが92年に出てました。こいつでこのレーベルの…

39

【島の人々 39】 「You Can All Join In」とはトラフィックのセカンドの曲名から取られたIslandのアーティストのコンピレーション。レアな音源が入ってるわけではないけど、ヒプノシスの手によるメンバーのポートレイトのジャケはいい感じです。IWSP2。どこ…

38

【島の人々 】38Mott The Hoopleアーティスト: Mott The Hoople出版社/メーカー: Angel Air発売日: 2009/06/16メディア: CDこの商品を含むブログを見るインスト化した"You Really Got Me"で幕を開けるモット・ザ・フープルの同名のデビュー作は、後のグラム…

37

【島の人々 37】 ニック・ドレイクという人は、80's以降、オルタナティヴ系のミュージシャン、リスナーによって再評価されたフォーク系のssw。フェアポートのアシュレー・ハッチングスに見いだされた人ですが、鬱という持病と戦い続けた人でもあります。69年…

36

【島の人々 36】 ドクター・ストレンジリー・ストレンジ(Dr.Strangely Strange)はアイリッシュ系のフォーキーなグループで、69年の「Kip Of The Serenes」は、デビュー作。バンド名はキューブリック監督の映画「博士の異常な愛情」のもじりみたいです。”Stran…

35

【島の人々】35 ジェスロ・タルの"Living In The Past"('69)もオリジナルLP未収録の(後に同名のコンピが出ました)シングルでした。セカンド「Stand Up」('69)に入らなかったのはどうしてでしょうね? まだマーティン・バレ(g)ではないのかもしれません。全…

34

【島の人々 34】 ヘヴィー・ジェリー(Heavy Jelly)というバンドは2つあって、1つはスキップ・ビファティーの変名です。ニューキャッスル周辺の北イングランドの地元ミュージシャンの絆は、チョーズン・フュー、グリフィン、ハッピー・マガジン、リンディスフ…

33

【島の人々 33】 ハード・ミート(Hard Meat)というバンドはピート・シンフィールドの「Still」のバックをやってたということぐらいしか知りません。70年に2枚のLPをWarner Brosに残してますが、デビュー・シングルはIslandから。69年の"Rain"は、もちろんビ…

32

【島の人々 32】リヴァプール・ファイヴ、マンフレッド・マンがカヴァーした事で知られるディランの"If You Gotta Go Go Now"は、恐らくは「Basemnt Tapes」と言われるザ・バンドと組んでウッドストックの地で録音した一連の楽曲に含まれていたものでしょう。…

31

【島の人々 31】 ヒットシングルではないですけどニルヴァーナの"Oh What A Performance"('69)は、フリッパーズ・ギター感があって好きです。現在はセカンド「All Of Us」のボーナストラックとして聞けます。ストリングスが入ってなくてよいです。