サード・アンクル,72コチーズ

【火曜はカヴァー曲のカ】Third Uncleバウハウスは”Ziggy Stardust”のストレートなカヴァーもやってたんでイーノの「Taking Tiger Mountain」に入ったこの曲をカヴァーしたのも驚きはなかったのです。https://www.youtube.com/watch?v=sILbx5xbwPY [UK72]【…

パンター女、フロイド、ラズベリーズ

【月曜の女たち】ジャン・パンタージャン・パンター(Jan Panter)は、60's半ばのUKガール・シンガーですがファズgがうなる66年の”Scratch My Back”(Pye)はちょっと知られてるかも。コーラスにはブレイカウェイズが参加して盛りたてます。prodはフリークビ…

72サバス、イル・ヴォーロ、タイラー

[UK72]【英国ロック72年の70曲】16・Snowblind / Black Sabbath(Vertigo) バーミンガム出身のブラック・サバスは黒魔術的なイメージでデビューしたへヴィ・ロックです。70'sの全盛期に来日がなかった事から当時の日本での評価はあくまでもハード・ロック…

72ラマタム、リンダ

【米国ロック72年の70曲】2・Heart Song / Ramatam(Atlantic) ブルーズ・イメージのマイク・ピネラ(g,vo)やジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのミッチ・ミッチェル(ds)が結成した大型ハードロックバンド、ラマタムのファーストはトム・ダウドのpr…

キンクス、72スティーラーズ

[kink]【金曜はキンクスのキ】3・Do It Again('84) Arista時代最後の「Word Of Mouth」からのシングルでした。ザ・フーやストーンズもそうですが60'sからやってる連中は昔からずっとおんなじスタイルなわけではなく、その時代時代でトレンド(なのかどうかわ…

名前デイヴィーJ72イーグルス

【そんな名前だったっけ?の木曜日(新)】デイヴィー・ジョーンズ変名シリーズです。いろんなパターンがありますが、まずは若い頃は本名に近い名前でやってて、ブレイクしたときは芸名だったというパターン。 デイヴィー・ジョーンズさん(モンキーズの人じゃ…

72トラピーズ RC

[UK72]【英国ロック72年の70曲】14・You Are The Music / Trapeze(Threshold) ムーディー・ブルーズのThresholdからデビューしたトラピーズは初期は、親方を真似たシンフォニック・スタイルでしたが、2枚目「Medusa」でトリオとなりシンプルなハードロッ…

メリンダ、カナバンド

[カヴァー]【火曜はカヴァー曲のカ】Come Away Melinda オリジナルはハリー・ベラフォンテでジュディ・コリンズやウィーヴァーズも取り上げた反戦歌なのだそうですが、何故かユーライア・ヒープがジャケットが強烈なデビュー作('68)で、その後UFOも70年のフ…

72ギャラガー、バッファロー

[UK72]【英国ロック72年の70曲】13・In Your Town / Rory Gallagher(Polydor) 72年のロリー・ギャラガーと言うと「Melody Maker」誌の人気投票でアルヴィン・リー(3位)、クラプトン(2位)を抑えて1位に輝いた頃で、傑作ライヴ盤「Live In Europe」もリリー…

ホーム、ノースコット

[カナダ]【カナダからの手紙~カナディアンの50曲】49・Girl From The North Country / Tom Northcott('68) トム・ノースコットといえばバーバンク・サウンドならではの人工的に着色された様なプロダクションの初期のシングルが有名なヴァンクーヴァー出身…

72ストーンズ、ジャクソンB、コッカー曲

[UK72]【英国ロック72年の70曲】12・All Down The Line / The Rolling Stones(Rolling Stones/Atlantic) 72年のストーンズはどうだったかというと、米南部憧憬路線を確立させた「Exile On Main Street」をリリース。今では70'sのストーンズの大傑作とし…

ニック・ギルダー、ハードウェイ

[カナダ]【カナダからの手紙~カナディアンの50曲】48・Hot Child In The City / Nick Gilder('79) 78年というと元々はニッキー・チンとのコンビでグラム系のソングライターとしてして売っていたマイク・チャップマンが、prodした作品が次々に当たる(ブロ…

【木曜は81年もの】スクイーズ

[1981]【木曜は81年もの】スクイーズ スクイーズをやれというオファーもありましたが、僕が知ってるスクイーズはこの81年の「East Side Story」のみ。ジュールズ・ホランド脱退に伴い、ウォーム・ダストやエースにいたヴェエテランkbのポール・キャラックが…

【英国ロック72年の70曲】11・Give Ireland Back To The Irish / Paul McCartney & Wings (Apple)

[UK72]【英国ロック72年の70曲】11・Give Ireland Back To The Irish / Paul McCartney & Wings (Apple) 72年の元ビートルの活動ではやはりポールが一番精力的でしょうか?72年1月のBloody Sunday事件に触発されたトピックソング、"Give Ireland Back To T…

【名曲リレー678】somebody#2

[名曲リレー]【名曲リレー678】somebody#2 ■Somebody To Love / Great Society('66)ジェファーソン・エアプレインの初期のヒットである"Somebody To Love"は、「Surrealistic Pillow」から参加したグレイス・スリックがそれ以前にやっていたグレート・ソサイ…

【カナダからの手紙~カナディアンの50曲】47・Be My Baby / Kate & Anna McGarrigle('76)

[カナダ]【カナダからの手紙~カナディアンの50曲】47・Be My Baby / Kate & Anna McGarrigle('76) ノーマン・シーフによる印象的なジャケのファーストが出たのが75年。すでにリンダ・ロンシュタットが"Heart Like A Wheel"を取り上げていましたが、日本で…

【和ものの水曜日】赤い鳥

【和ものの水曜日】赤い鳥 伝書鳩ではなく赤い鳥がやったヴァージョンを見つけました。ドラマ「2丁目3番地」の世代ではないんですけど、ビリー・バンバンのヴァージョンで有名です。ところで「3丁目4番地」は似てるけど別のドラマでした。https://www.youtube.…

【英国ロック72年の70曲】10・Organ Grinder / Mark & Almond(Harvest)

ブルーズブレイカーズ出身のジョン・マークとジョニー・アーモンドによるマーク&アーモンドの音楽は、都会的なフォーク〜ジャズロックで、マークがそれ以前にニッキー・ホプキンスらと組んでいたセッション・グループ、スウィート・サーズデイを発展させたか…

【火曜はカヴァー曲のカ】Let's Work Together or Let's Stick Together

ブルーズのカヴァーあげ始めればきりはないんですが、戦前ブルーズマンのウィルバート・ハリスンの"Let's Stick Together"は、"Let's Work Together"のタイトルでも知られ、そっちはキャンド・ヒートやクライマックス・ブルーズ・バンドが取り上げています。でも…

【名曲リレー678】watching#2

Watching The Trucks Go By=Somebody Watching Me=Somebody To Love=Somebody's Baby=Baby Friend Of Mine=Baby Don't Scold Me= Don't Want To Discuss It=Don't You Ever Learn=My Ever Changing Moods=Have You Ever Seen The Rain Have You See…

【名曲リレー677】watching#3

■Somebody's Watching Me / Rockwell('84)これは懐い。Motownの社長の息子がロックウェルの名前でした84年のヒット。意外とソリッドなナンバーでロックとR&Bの中間路線でした。#2まで上がるヒットとなりました。https://www.youtube.com/watch?v=7YvAYIJSSZY

【カナダからの手紙〜カナディアンの50曲】46・Third City Blue / Druick & Lorrange('74)

ドワイト・ドルイックとカーク・ロレインジのデュオD&Lは一般的には知名度は皆無ですがモントリオール出身。僕はカナダ産という事も知らずに(このメンツであれば当然英国無名デュオかと思うでしょ)グリース・バンドの面々参加という事で買った英Goodearから…

【月曜の女たち】マーサ・ヴェレズ

マーサ・ヴェレズ(Martha Velez)はてっきりイギリス人かと思ってましたが、NY出身のブルーズ系女性シャウター。どういう流れで69年のデビュー作「Friends And Angels」二杏奈メンバーが集まったのかは不明ですが、クラプトン、ジャック・ブルースの元クリ…

【名曲リレー676】watching#2

■Watching The Trucks Go By / Hungry Chuck('72)ウッドストックのセッション・グループ、ハングリー・チャックの唯一作「Hungry Chuck」はザ・バンド的な音楽を愛する人にはたまらないものがあります。アルバムのベスト・トラックに一つに数えられる”Watchi…

【英国ロック72年の70曲】9・Ship / Gnidrolog(RCA)

アンダーグラウンドなやつも行きましょう。一般的にはほとんど無名のニドロログ(Gnidrolog)は、ゴールドリング(Goldring)兄弟を中心とした6人組でsaxやcelloをフィーチャーしたプログレ・スタイルのバンドです。意味不明なバンド名は、ゴールドリングのア…

【ニチヨーロピアン】アース&ファイア

これに風が入ると米の大所帯ファンクですが、こっちはジャーニー・カーグマン(vo)をフィーチャーしたオランダのグループです。デビューヒットとも言える"Seasons"が有名なグループですが、シンフォニックな色合いを強めた、この”Maybe Tomorrow Maybe Tonigh…

【土曜はゴフィン=キング】Road To Nowhere

GK

リック・クーニャ(クンハ?)やラリー・マレイのフォークロック、ハーツ&フラワーズの67年のファーストに入った"Road To Nowhere"もゴフィン&キング作品でした。とっくの昔に手放してしまったんですっかり忘れておりましたとさ。https://www.youtube.com/wa…

【カナダからの手紙〜カナディアンの50曲】45・Hooked On Music / Pat Travers Band('77)

パット・トラヴァースも遅れて来たギター・ヒーローでした。76年にPolydorと契約してデビュー。初期のバンドにはストリートウォーカーズ出身のニコ・マクブレイン(ds~後にアイアン・メイデン)、元アマルガムのマーズ・カウリング(b)がおりました。この人もジ…

【金曜はキンクスのキ】4・Something Better Beginning('64)

2枚目の「Kinda Kinks」はMarble Archあたりの廉価盤LPを買ってしまったのですが、そのラストに入ったのがこのフォーキーなバラードでした。https://www.youtube.com/watch?v=0GAOn8llJjw

【金曜はキンクスのキ】3・Do It Again('84)

Arista時代最後の「Word Of Mouth」からのシングルでした。ザ・フーやストーンズもそうですが60'sからやってる連中は昔からずっとおんなじスタイルなわけではなく、その時代時代でトレンド(なのかどうかわかりませんが)を取り入れた自分たちの音にしていま…