◆Feels Like Heaven / Fiction Factory ('83)
この曲も自分でよくうpしてますな。ちょっとvoの顔が怖い(というか苦しそう)けど透明感あふれるあの頃のUKの音。”Feels Like Heaven”の一発屋で終わったフィクション・ファクトリーです。
Angie Baby
■Angie Baby / Helen Reddy
知らないだけでまだいい曲はいっぱいある。ヘレン・レディの#1ヒット。なんとなくレッドボーン的な、トム・ラッシュの"Indian Woman From Wichita"風ムードも。
【水曜インスト】Mountain Jam / Allman Brothers Band
オールマンズの「Eat A Peach」では、LP時代は面をまたいで収録されていましたが、CDの時代になって切れ目なしで収録される事が可能に。途中2台のdsソロも入った30分強の長いジャムで、初来日の厚生年金では寝ました寝ました。デッドとか聞くようになってからこの長さあまり気にならなくなりました(基本的長い曲はアウトなんですが)。オリジナルはドノヴァンの”There's A Mountain”(霧のマウンテン)です。
Feel so Good、Grand Jubction
#1ゴメスを倒せ〜五郎とゴロー
- 出版社/メーカー: 円谷プロダクション
- 発売日: 2008/12/19
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66年スタートの「空想特撮シリーズ」第1弾が「ウルトラQ」でした。リアルタイムでは4歳なので多分見てないでしょう。小学校入ってからの再放送が初めてだったと思います。万城目淳(佐原健二)、江戸川由利子(桜井浩子)、一平(西条康彦)がレギュラーで、準レギュラーが一の谷博士(江戸川宇礼男)、新聞社のデスクの田島義文というラインナップでこれに主に東宝のゲストが加わるというのが基本スタンス(監督は円谷一他で円谷英二は監修)。
第1話は「Q」で唯一の怪獣バトルもの。大村千吉、江原達怡、山本廉といった面々があの頃の東宝っぽくて、さらに喜八映画っぽいくて楽しい。「東京と大阪を結ぶ弾丸道路」という表現もまた味があります。30分ではいかにも端折るので45分は欲しかった。とりわけゴメスとリトラを描いた古文書の様なものが現場から離れた寺で発見されたというくだりに興味津々です。ゴメスで思い出しましたが、ドラゴンズにいたレオ・ゴメスのファンだったそうだ、武井咲は。名セリフは「「あぁ、デスモスチルスの上顎骨。あれはちょっと違ったな」「何がちょっとでぇ。おめえの母ちゃんの耳かきだったじゃねえか」」
第2話は「キンゴジ」のキング・コングの着ぐるみを流用した巨猿のゴローが笑えます。冒頭のロープーウェイをゆするシーン、ホントなら大惨事なのに。土屋嘉男がゲスト。この人も東宝特撮に縁が深い。旧日本軍が開発したという甲状腺の機能を狂わせる「青葉クルミ」と、南海のイーラント島の巨猿が旧日本兵を探してと言う取材に絡む話は、なんだかよくわからない説得力があります。