Ayers,Kevin(ケヴィン・エアーズ)

a■■■Joy Of A Toy('69)
b■■Shooting At The Moon('70)
c■■Whatevershebringswesing('71)

Whatevershebringswesing

Whatevershebringswesing

d■■Bananamour('72)
e■■June 1 1974('74)
f■■The Confessions Of Dr.Dream('74)
g■■Sweet Deciever('75)
h■■Yes We Have No Mananas('76)
i■■Odd Ditties('76)
不思議のヒット・パレード

不思議のヒット・パレード

j■■Collection('83)
k■Falling Up('88)
l■Still Life With Guitars('92)
r■Turn The Lighs Down('00)
元ソフト・マシーンのせいでプログレ的なイメージが付いて回るけど、70's後半は英国版セルジュ・ゲンズブールのような一風変わったsswとしてカルトな存在だった人。昔は非常に入手困難だったけど、今は発掘音源も含め手軽に入手できる。a〜dがプログレ的人脈多いHarvest時代。


aはサイケデリックな名盤でメロディーの良さもある。マイク・オールドフィールド(b)、デイヴィッド・ベドフォード(kb)らとのホールワールドのbは一番プログレっぽい。cはWWは解散していたが、bに通じるものある半面牧歌的なメロディーの曲もあるeはジョン・ケール、イーノ、ニコとのライヴ盤で旧邦題は「悪魔の申し子たち」。e〜hがIsland時代。fはbと並んでプログレファンに人気。hは特にトロピカルな感じ。


i、j(See For Miles盤)はレアなシングルも入ったコンピ。
Too Old to Die Young

Too Old to Die Young

m■■BBC In Concert('92)
n■■First Show In The Appearance('96)
o■■Singin' The Bruise('96)
p■■Too Old To Die Young('98)
q■■Banana Productions('00)
m以降が怒涛の発掘音源で、一時的に再結成したホールワールドのmが一番の出来。pはmを含む2枚組。余り知られてないが、アーチー・リゲット(b,vo)、ウィリアム・マレイ(ds)、ロブ・テイト(ds)、リック・ウィリス(b)、チャーリー・マクラッケン(g)、オリー・ハルソール(g)、ロブ・タウンゼンド(ds)、カル・バチェラー(g)、ズート・マニー(kb)、アンディ・サマーズ(g)、エディ・スパロウ(ds)ら多くの有能なミュージシャンがバック・バンドに参加している。