Costello,Elvis(エルヴィス・コステロ)

a■■My Aim Is True('77)
b■Armed Forces('79)
c■10 Blood Marys('80)
d■■Punch The Clock('83)
e■■Goodbye Cruel world('84

King of America (Bonus CD)

King of America (Bonus CD)

f■■■King Of America('86)
g■Blood & Chocolate('86)
h■Spike('89)
Girls Girls Girls

Girls Girls Girls

i■■■■Girls Girls Girls('89)
j■Mighty Like A Rose('91)
k■Kojak Variety('95)
思えばコステロとの付き合いも長い…パワー・ポップと呼ばれた初期はパンク的な激しさを持っていたが別物だった。

aは日本では2枚目となったデビュー作。Stiffから。bは大好きな"Oliver's Army"の入った3枚目(ここまでRaider)。

cは英Demonからの編集もの。シングルB面曲など。F-Beatを設立後はいい感じのLPを量産するがかじって聞く程度。ワーナーからRCAに配給を移してのd,eはなかなか力が入ったもの。dでは"Shipbuilding"をカヴァー。ロバート・ワイアットを再生させた。ここまではアトラクションズ(ピート・トーマス(ds)、ブルース・トーマス(b)、スティーヴ・ナイーヴ(kb))をバックにしてものだけど以後は袂を分かつ。アメリカンになったfはジム・ケルトナー(ds)、ジェームズ・バートン(g)、Tボーン・バーネット(g)らをバックにしたコステロ・ショー名義。

gは再びアトラクションズを迎えてのパンキッシュなもの。レーベルはIMPという新レーベルを作ったが、hではWarner Brothersに移籍。"Veronica"がヒットしたのもこの頃。jのツアーで来日、武道館で見た。iはWB以前までにコンパクトなベスト。これを一番聞いた。