Crazy Horse(クレイジー・ホース)

a■■Crazy Horse('71)
b■Loose('72)
c■■At Crooked Lake('73)
d■Crazy Moon('78)
元々はロケッツを母体としたサイケバンドで、ダニー・ウィッテン(g,vo)、ラルフ・モリーナ(b)、ビリー・タルボット(ds)、ボビー・ノトコフ(vn)らがメンバー。ニール・ヤングに見出され2枚目のソロに参加。その後ヤング、ジャック・ニッチェ(kb)、ニルス・ロフグレン(g)を含んだプロジェクトとしてクレイジー・ホースを名乗りRepriseよりaをリリース。

ロッド・スチュワート、イアン・マシューズらが取り上げた"もう話したくない"。
但しメンバーの出入りが激しく、ウィッテン脱退後、bではグレッグ・リロイ(g)、ジョージ・ウィッスル(g,vo)が、cではリック(g)とマイケル(g,kb,vo)のカーティス兄弟も参加。CBSに移籍したcも弱いが"Love Is Gone"は夏の朝を思わせる名曲。しばしばヤングに呼ばれ共演するがその時にはロックンロール色が濃い事が多かった。dではフランク・サンペドロ(g)参加。