天パーさんセレクト
ポップ、ソウル、ssw、ソフトロックなどが絶妙のブレンドの天パーさんセレクトは、今回手持ちは、レスリー・ダンカンとリビー・タイタスだけでしたが、リビーはあまり聞き込んでないので忘れてました。
以下気になったものを。
- リビー・タイタスのCBS盤は、ウッドストックサウンドではなく、ジャジーな女性シンガーといった風情。なぜか人気盤なのだ。
- ブレッドのカヴァーのカントリー・カンフォートは、ハワイのバンドだっけ?このユルさがたまらないです。
- スパイラル・ステアケースのカヴァーという事はわかってたけど、ジャジーに歌われる、レナ・ホーンのヴァージョンは知らなかった。
- 名前は知っていたフリー・ムーヴメントは、フィフス・ディメンションみたいな感じ。この”イフ・オンリー・ユー・ビリーヴ”もメロウな名曲。
- シタールのイントロのボニー・ドブソンは、ティム・ローズの”モーニング・デュー”の作者の1人。アシッドなフォークシンガーと言う印象だがこの”バード・オブ・スペース”はそうでもない。
- ソフトロック風味のヘヴン&アースも知らなかった人たち。フラワーでピースフルな感じ。73年作。
- ハブルズの”シティ・ウーマン”もソフロ風だが、テンポよく畳み掛ける感じが小気味いい。これも全く知らない。
- レスリー・ダンカンの”ジャンプト・ライト・イン・ザ・リヴァー”は「ムーンベイジング」から。途中ディスコっぽい展開となるのがあの時代っぽい。
- ナネット・ネイタルとかJOBオーケストラとかは、その種のジャンルに強いjunpeeさんがコメント寄せてますが、なかなかカッコいい。
- ロバート・レスター・フォルサムの”マイ・ストーヴズ・オン・ファイア”は、ファンキーなクラヴィネットが心地よいメロウな曲。これはすごく天パーさんのセレクトらしい感じです。
- イントロのアコギがなじみます、ステーヴン・アンブローズは、きよさん系のフォーキーなssw。
う〜んどれも素晴らしい。天パーさんの解説を待ちましょう。