天パーさんセレクト

Finyl2005-01-24

ポップ、ソウル、ssw、ソフトロックなどが絶妙のブレンドの天パーさんセレクトは、今回手持ちは、レスリー・ダンカンとリビー・タイタスだけでしたが、リビーはあまり聞き込んでないので忘れてました。
以下気になったものを。

  • リビー・タイタスのCBS盤は、ウッドストックサウンドではなく、ジャジーな女性シンガーといった風情。なぜか人気盤なのだ。
  • ブレッドのカヴァーのカントリー・カンフォートは、ハワイのバンドだっけ?このユルさがたまらないです。
  • スパイラル・ステアケースのカヴァーという事はわかってたけど、ジャジーに歌われる、レナ・ホーンのヴァージョンは知らなかった。
  • 名前は知っていたフリー・ムーヴメントは、フィフス・ディメンションみたいな感じ。この”イフ・オンリー・ユー・ビリーヴ”もメロウな名曲。
  • シタールのイントロのボニー・ドブソンは、ティム・ローズの”モーニング・デュー”の作者の1人。アシッドなフォークシンガーと言う印象だがこの”バード・オブ・スペース”はそうでもない。
  • ソフトロック風味のヘヴン&アースも知らなかった人たち。フラワーでピースフルな感じ。73年作。
  • ハブルズの”シティ・ウーマン”もソフロ風だが、テンポよく畳み掛ける感じが小気味いい。これも全く知らない。
  • レスリー・ダンカンの”ジャンプト・ライト・イン・ザ・リヴァー”は「ムーンベイジング」から。途中ディスコっぽい展開となるのがあの時代っぽい。
  • ナネット・ネイタルとかJOBオーケストラとかは、その種のジャンルに強いjunpeeさんがコメント寄せてますが、なかなかカッコいい。
  • ロバート・レスター・フォルサムの”マイ・ストーヴズ・オン・ファイア”は、ファンキーなクラヴィネットが心地よいメロウな曲。これはすごく天パーさんのセレクトらしい感じです。
  • イントロのアコギがなじみます、ステーヴン・アンブローズは、きよさん系のフォーキーなssw。

う〜んどれも素晴らしい。天パーさんの解説を待ちましょう。