としひこさんセレクト

今回初参加のとしひこさんは、最年少ですが,激シブの内容です(^^)
以下気になったものを。

  • アント・トリップ・セレモニーなんて全く知らなかったバンドですが、デヴィッド・クロスビーがprodした唯一のLPは、CollectablesからCD化されてます。この”Violet Of Dawn”は、エリック・アンダースンの初期の代表作。
  • ノエル・ハリスンというとスティーヴ・マックィーンが主演した映画「華麗なる賭け」の主題歌、”Windmill On My Mind”が有名だけど、このビートルズのカヴァー、”When I’m 46”は品のよさがにじみ出ます。
  • ”君の街”は 知らざれるカントリーロックの名曲です。 五つの赤い風船'75はその名の通り、五つの赤い風船の75年編成。後期バーズを思わせるストリングスベンダーorスティールが印象的です。
  • マイケル・ネスミスがカントリー・ロックをやったとき、モンキーズを知る多くの人々が驚いたと言いますが、この”Come On In”を聞く限りでは、当然な流れにも聞こえます。アソシエーションがやってる曲とは同じに聞こえません。

Missing Links 2

  • メアリー・マッキャスリンの”Rain”は、ビートルズのカヴァーですが、落ち着いた上品なムード。この人も全く知りませんでした。
  • インクレディブル・ストリングス・バンドは英国のアシッド風味もあるフォーク・ロックで、当時アメリカでも結構人気ありました(勿論ヒッピーに)。これは66年に出たデビュー作から。

としひこさんの解説はここ
http://somewhere.babyblue.jp/archives/2005/01/post_14.html