キース・クヌッドスン
ドゥービー・ブラザーズのドラマー、Keith Knudsen(昔は、ヌードセン表記だったが、パット・シモンズはkを読んで発音)が、亡くなったそうです。
直接の死因は肺炎だそうだけど、ガンも患ってたらしい。
ドゥービーというと、2台のds。初期にはジョン・ハートマン、マイケル・ホザックが、クヌッドスンが、ホザック(後にボナルーに)の代わりに参加し、ハートマンの脱退後は、チェット・マクラッケンが参加、というのがおおよその流れ。
だから、クヌッドスンは「ドゥービー天国」から解散まで加わった形となる。
ほとんどをトム・ジョンストンが歌ってた初期のナンバーを、ジョンストン脱退後(つまり、マクドナルド時代)、シモンズだけが歌うわけではなく、歌えるドラマー、クヌッドスンの存在は大きかった。79年の二度目の来日では、”スウィート・マキシン”を歌った姿が印象的だった。RIP。