勝手なレヴュー5〜Meikanさんセレクト

1)I Need You:The Sunshine Company

2)Something Going:Telegraph Avenue

3)Love Is:Lexia

4)Just Another Morning:Liz Damon's Orient Express

5)Ensinando a Bossa Nova:Trio esperança

6)Jacque The Junkman:Dave Mackay & Vicky Hamilton

7)Vendôme:The Swingle Singers & The Modern Jazz Quartet

8)Zip-A-Dee Doo-Da:The Singers Unlimited

9)Folkvisa ifrån Sätra:Monica Zetterlund

10)Night Train To Memphis:The Anita Kerr Singers

11)The Empty Crowded Room:Flaming Ember

12)Last Dance Wa Hey Jude:キングトーンズ

Best of the Sunshine Company

Best of the Sunshine Company

Meikanさんのセレクトはいつもながら、オトナな雰囲気(毎回おんなじこと書いてますね)ですが、1)はサンシャイン・カンパニーでこれは唯一の手持ちでした。名前と反してこの曲は日陰っぽいサイケな味わい。あっと驚くアルゾ&ユーディンのカヴァーの2)は、アレンジが、トミー・ジェイムズ&ションデルズの”クリスタル・ブルー・パースエージョン”的で気持ちいい。3)のジャケットはセレクト界隈では有名ですよね。リズ・デイモンズ・オリエント・エキスプレスなんて全く知りませんでしたが、4)はなんとも気持ちいいソフトロック。7)はめくるめくスキャットの世界ですね。シロフォンが気持ちいい。ディズニー映画「南部の歌」より、というよりは僕的には、ボブ・E・ソックス&ブルージーンズで有名な8)もゴージャスな感じ。Meikanさんのブログで散々紹介されてて(ジャケットが)いったいどんな声なのかなあ?と想像をたくましくしてた、モニカ・ゼッターランドの9)はなんとも琥珀色のヴォイスでした。11)は白人ながらソウルフルなバンドですね。フレーミング・エンバーは。そして12)は”ラスト・ダンスは私に”と”ヘイ・ジュード”を合体させた素晴らしいアイディア。
なんといっても2)が気持ちよかった。