勝手なレヴュー5〜Meikanさんセレクト
1)I Need You:The Sunshine Company
2)Something Going:Telegraph Avenue
3)Love Is:Lexia
4)Just Another Morning:Liz Damon's Orient Express
5)Ensinando a Bossa Nova:Trio esperança
6)Jacque The Junkman:Dave Mackay & Vicky Hamilton
7)Vendôme:The Swingle Singers & The Modern Jazz Quartet
8)Zip-A-Dee Doo-Da:The Singers Unlimited
9)Folkvisa ifrån Sätra:Monica Zetterlund
10)Night Train To Memphis:The Anita Kerr Singers
11)The Empty Crowded Room:Flaming Ember
12)Last Dance Wa Hey Jude:キングトーンズ
- アーティスト: Sunshine Company
- 出版社/メーカー: Collector's Choice
- 発売日: 2002/01/08
- メディア: CD
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Meikanさんのセレクトはいつもながら、オトナな雰囲気(毎回おんなじこと書いてますね)ですが、1)はサンシャイン・カンパニーでこれは唯一の手持ちでした。名前と反してこの曲は日陰っぽいサイケな味わい。あっと驚くアルゾ&ユーディンのカヴァーの2)は、アレンジが、トミー・ジェイムズ&ションデルズの”クリスタル・ブルー・パースエージョン”的で気持ちいい。3)のジャケットはセレクト界隈では有名ですよね。リズ・デイモンズ・オリエント・エキスプレスなんて全く知りませんでしたが、4)はなんとも気持ちいいソフトロック。7)はめくるめくスキャットの世界ですね。シロフォンが気持ちいい。ディズニー映画「南部の歌」より、というよりは僕的には、ボブ・E・ソックス&ブルージーンズで有名な8)もゴージャスな感じ。Meikanさんのブログで散々紹介されてて(ジャケットが)いったいどんな声なのかなあ?と想像をたくましくしてた、モニカ・ゼッターランドの9)はなんとも琥珀色のヴォイスでした。11)は白人ながらソウルフルなバンドですね。フレーミング・エンバーは。そして12)は”ラスト・ダンスは私に”と”ヘイ・ジュード”を合体させた素晴らしいアイディア。
なんといっても2)が気持ちよかった。