勝手なレヴュー・セレクテッド#6〜P5さん篇

シティ・ミュージック
P5さんのセレクトは数字つながり。ソウル系から始まって、和ものにつながる流れです。
(1)は濃いなあ、ボビー・ブランドの36−22−36は、ソウルレヴュー風MCが面白い。(2)のドラマティックス、A Thousand Shades Of Blue はメローなナンバー。こういうのは好きです。チャイ・ライツの(3)24 Hours Of Sadnessもいい曲。硬いホーンという表現にうなずきます。ブルー・アイド・ソウルなのにそっちでは語られる事がない、フレミング・エンバーは、白人と言うフィルターを通したソウルのほうが好みの僕にとっては、本格派すぎますが、Westbound#9は手持ちでした(ライノの70'sソウルヒッツ)。実はファウンデーションズにも似てた。P5さんが溺愛してるのがGPの「Grievous Angels」で(6)は$1000 Wedding。いよいよ買わなあかんなあと思わせる(10)3号線は流線形で、ユーミンの"中央フリーウェイ"のリアルタイム世代としてはわくわくもの。(11)はクラムボン246だけど、このバンドも1枚目聞いて気に入ってそのままになってる。(12)は小西御大が書きなぐった(下手したら10分で出来たんじゃない?)深田恭子ルート246。初めて聞くのだけど、曲調というか展開が読めまくる、けど憎めないなあ。

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