That Same Old Feeling / Pickettywitch

Bewitched-Polly Brown Story
〜feelingつながり
ピケティウィッチとヴァニティ・フェアーは同じ時期にイギリスから登場して、オリジナルではなく職業作家(多くはトニー・マコーレーやグリーナウェイ=クック、マレイ・カレンダーら)の曲を歌い、今ではソフトロックの範疇に数えられてると言う点でよく間違える。
アメリカでのヒットは、このThat Same Old Feeling(#67)のみだが、日本では”恋はフィーリング”のタイトルでヒット。紅一点のポリー・ブラウンの歌声がキュートで作られすぎた感じの多い英国産バブルガムにあって、なかなかの出来。
ブラウンは、その後ソロとなり75年にディスコ風の”Up In A Puff Of Smoke”(#15)をヒットさせている。前後してトニー・ジャクソンとのレゲエ・ユニット(?)スウィート・ドリームス名義での”Honey Honey”(#68)も中ヒットした。