No Fair At All / Association

ジャスト・ザ・ライト・サウンド:アソシエイション・アンソロジー
〜noつながり
昨日のハードロックからソフトロックへ。そう、アソシエーションこそ真のソフトロックに相違ないのだ。66年の2枚目「Renaissance」(Valiant)は「Birthday」ほどではないが初期の代表作。複雑なコーラスワークと演奏を手がけてたアソシエーションは、テッド・ブルーシェル、ブライアン・コール、ラス・ギグア、ゲイリー・アレクザンダー、テリー・カークマン、ジム・イエスターの6人組。このNo Fair At Allは、カークマンの吹くリコーダーが絶妙な効果を挙げている。無垢でハッピーなムードだけど、悪くない。#51まで上昇。この後アレグザンダーがインドへ渡るため脱退、ハワイ出身のラリー・ラモスを加えた新しいラインナップでモンタレーに出演、”Windy”を大ヒットさせる。