ブラウンスミス


■Brownsmith ('76)
シアトルのファースト・アメリカンというインディーからリリースされ、その後キャピトルから全国配給されたという、ブラウンスミス唯一の作品。98年にヴィヴィッドからCD化されるまで存在も知らなかった1枚で、プレAORの中でもフォーキーな感じが心地いい。朝陽の中で聞く音楽でここまでぴったりのものは、また少ない。ドン・ブラウンとギャレット・スミスの2人を中心にした5人組。"Circus Ride"がベストトラックではあるが、全編似たような感じなので少々飽きるかも。