Best Of British Beat60's
19回セレクトのお題は「Best Of〜」ですが、2つ作ったサンプルの1つがこれでした。勢いでやっつけたけど、ほとんどの音源が90'sに買ったCD、LPなので同じものはほとんどamazonに残ってないのが悲しい。
ちなみにもう1枚が「カーペンターズのいないA&Mレーベル」と言うものですが、イマイチでした。
一部曲目変更しました
- アーティスト: the Big Three
- 出版社/メーカー: Universal
- 発売日: 1994/12/12
- メディア: CD
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マージーサイドで一番大きな音を出すと当時言われていたビッグ・スリーのライヴEP「At Cavern」('63)はなかなか激しいライヴ(キャーも含めて)ですが、このレイ・チャールズ曲はなかなかカッコイイ。ママ・キャスがいたのは米のビッグ・スリーですが、英のはブライアン・グリフィス、ジョニー・ガスタフソン(後にロキシー・ミュージック、イアン・ギラン・バンド)、ジョン・ハッチンソンのパワー・トリオ。
History of the Dave Clark Five
- アーティスト: Dave Clark Five
- 出版社/メーカー: Hollywood Records
- 発売日: 1994/10/10
- メディア: CD
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見た目はかっこ悪いがすさまじい音圧がバンドのグルーヴを感じます。音源管理をクラークがしているためまともなCDが出ないので、10年くらい前に米Hollywoodから出た2枚組は貴重です。これは64年のヒット。20年位前山下達郎の番組の「British Beat特集」で聞いてKOされました。
- アーティスト: Tony Jackson
- 出版社/メーカー: Castle Music UK
- 発売日: 2004/09/28
- メディア: CD
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サーチャーズのトニー・ジャクソンが64年に脱退後結成したのが、このヴァイブレーションズ。これは64年のシングルで金属的なorganがカッコイイ。リリースはパイから。
- アーティスト: ザ・ゾンビーズ
- 出版社/メーカー: インペリアルレコード
- 発売日: 2008/01/23
- メディア: CD
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くわしくはここ。静けさが素敵。
5)Quick Before They Catch Us / Paddy,Klaus & Gibson
ビートルズの「Revolver」のジャケットで有名なクラウス・ヴーアマン(フォアマン)がいたバンドがパディ、クラウス&ギブソン。まあ有名なバンドではありません。66年パイからのシングル。これはパイ音源をまとめたSequel(現在はCastleから別のシリーズが出てる)・レーベルのPop Eraシリーズの1枚目から('90)
- アーティスト: ザ・キンクス
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: CD
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ハーモニカ・セレクトの積み残し。キンクスの1枚目から。これもパイ音源。64年。
7)Not Guilty / The Falling Leaves
「Ready Steady Win」という音楽コンテスト番組の入賞バンドをあつめた同名のLP(See For Miles)は当時のアマチュア・バンドばかりなんだけど、妙に楽しい。これはGSっぽい甘さがある。
8)Let's Stomp / Faron's Flamingos
マージーサイドの無名バンドばかりを集めた「This Is Mersey Beat」('63)から。レーベルはOriol。
9)Everybody Loves A Lover / Beryl Marsden
今回女性が少ないのもオクラ入りした理由かな。べリル・マースデンはマージーサイドのガールシンガーでこれは64年の「At The Cavern」というライヴEPから。声がキュート。これが入ったSee For Milesの「Liverpool 1963-64 Vol2」というコンピは80's後半よく聞いた。
- アーティスト: Remo 4
- 出版社/メーカー: Imports
- 発売日: 1996/06/13
- メディア: CD
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パープル・ファミリーとして僕がよく名前を出してるトニー・アシュトンがいたレモー・フォーはドイツのスター・クラブから何枚かのシングルを出したモッズ系のバンド。アシュトンのorganを大きくフィーチャーしていてなかなかシブい。これは86年に独Lineから出た「Smile」というCDから。
- アーティスト: Fleetwood Mac
- 出版社/メーカー: Vsop
- 発売日: 1998/06/30
- メディア: CD
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後にキャメルのピーター・バーデンスが、ミック・フリートウッドやピーター・グリーンとマック結成前夜に組んでいたのがこのピーター・B・ルーナーズ。65年の音源でビートバンドというには、楽しすぎるインスト。
- アーティスト: オムニバス,アクション,ナイタイマーズ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/03/18
- メディア: CD
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EMIも98年にAt Abbey Roadシリーズというコンピレーションを出したがこれは「R&B篇」。このパターソンはスキッフルのクリス・バーバー夫人でソニー・ボーイ・ウイリアムソンのharpをフィーチャーした63年もの。曲はゼムでもおなじみ。
もし聞きたいという奇特な方がいらっしゃったらコメントくだされ。