life#2

Hotel California
■Life In The Fast Lane / The Eagles
「追い越し車線の人生」を「駆け足の人生」とした邦題はうまい。歌はドン・ヘンリーだけど、僕はこの曲にハードになったサウンドの核となるドン・フェルダーとジョー・ウォルシュを重ねてしまう。前作「One Of These Nights」のタイトル曲で聞かれたソウル的アプローチ(実際当時、グレン・フライとドン・ヘンリーはギャンブル&ハフのフィリー・ソウルに夢中だったという)を更に発展させたもので、clavinet、slide-g、jet machineが効果的に使われている。あの当時はそれこそFMなどでかかりまくってた曲で、一時期は飽きまくってたけど、このイントロを聞くとやはりぞくぞくする。
ウォルシュはソロでもステージでこの歌を歌った事もあったが、去年デビューしたと言う娘のルーシー・ウォルシュもステージでやってるという。このルーシーと言う人は、まあ現代の若い女性シンガーといった感じで、キョーミもないが、ジョーのいくつの時の娘?