#20バカ始まり〜1〜タ・ケダさん編

第20回セレクト合戦は、
「バカな曲から始まって真面目な曲で終わる12曲もしくは、3の倍数にバカな曲がある世界のナベアツ・セレクト」なんですが、これがなかなか難しい。結局僕のはいつもと同じ感じになってしまったのですが、続々と届いています。自分のは、週末あたりに曲目発表したいと思うのですが、一番乗りのタ・ケダさん(久々の復帰となります)が早くも曲目発表されていましたので紹介します。
http://songcycle.blog.so-net.ne.jp/2008-10-12
GOOD VIBRATIONS
最初と最後(11曲目)に小林亜星作のアンディ・ウィリアムス歌う「味の素」のCM曲(覚えていません)があって、それがすごくうまい構成になっています。3の松岡計井子は、ビートルズの日本語カヴァーで知られる人らしいですが、この"Get Back"は相当ヘンです。4の"Good Vibration"は、ヒューゴ・モンテネグロでまたびっくり。ゆるい感じが素敵です。さらにびっくりは和田アキ子の5。この"Venus"は訛り加減からスペイン系かなあと思っていたのですが、日本人とはねえ。6の"Brown Sugar"は確かにスーパーで流れてそうです。7もその手かなあ、と思ってたら、意外にも"You Keep Me Hangin'On"でしたね。てっきり日本人だと思ってました。8のorganのインストはうまいなあ。さすがにクラブでお皿を回してたタケダさんらしいセレクト。10はニュー・クリスティーミンストレルズですね。シナトラ娘の"ブーツは歩くためにある"のカヴァー。ラストはstage101のビートルズ・メドレーです。もちろんその世代ではないですし、冒頭のコメントを一笑することは簡単ですが、なんかピュアでイノセントな感じもしてうらやましかったりもするのです。

(1)Let's dance/アンディ・ウィリアムス

(2)If You Become A Bugaloo/The Bugaloos

(3)GET BACK /松岡計井子

(4)GOOD VIBRATIONS/HUGO MONTENEGRO

(5)ヴィーナス/和田アキ子

(6)BROWN SUGER/ジミー竹内

(7)Respect〜You keep me hanging on〜Keep looking/PAUL NERO SOUNDS

(8)Special-230/ANDRE BRASSEUR

(9)夢見る子猫ちゃん/柳 亜矢

(10)These Boots Are Made For Walkin’/The New Christy Minstrels

(11)すてきなそらを/アンディ・ウィリアムス

(12)ビートルズメドレー/stage101