mile#2
- アーティスト: マイク・オールドフィールド
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2007/10/24
- メディア: CD
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「Tubullar Bells」をよく聞いたのは高校2年の頃です。ちょうどVirginが日本コロムビアからビクターに移って旧作が毎月リリースされていた頃。
- アーティスト: Mike Oldfield
- 出版社/メーカー: EMI Import
- 発売日: 2000/05/30
- メディア: CD
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それまでの長髪、ヒッピー然とした佇まいから、紙を切ってイヤリングをしたマイクを見た時にはビックリしましたが、「Platinum」以降組曲形式の大作と、小品が混在するアルバムづくりとなりまして、この「Five Miles Out」では、A面に大作の"Taurus?"、B面に小品という構成でした。82年にホール&オーツがカヴァーし大ヒットさせる"Family Man"のオリジナルはこのB面に収録されていました。そこでは、元ケイドゥ・ベル*2のシンガー、マギー・ライリーのvoをフィーチャーしていますが、このタイトル曲では、ライリーのvoに加えオールドフィールドのvocorderを通した肉声が聞けます。
今ではまあ冷静に聞けるのですが、当時はまだプログレ的なものに今とは違った愛着(今のは達観した「愛着」ですが)を抱いていた僕は、確か2〜3回聞いただけでこのLPを処分した覚えです。
今から思えば結構80's的なメロディーとアレンジです。シングル・カットされて全英#43。
マギー・ライリーという人は結構人気だそうで、ネット界隈でもファンを名乗る人が多くてちょっとびっくりでした。先にも書いたケイドゥ・ベルはCDを買ったけど、期待したものとちがいましたね。パブ・ロックと書かれてるものも多いですが、パブ・ロックというのジャンルも音楽的に幅がありすぎます。
ライリーの名前を高めたのは、「FMO」の次の「Crisis」からの"Moonlight Shadow"ですね。
- アーティスト: Mike Oldfield
- 出版社/メーカー: Virgin/Caroline
- 発売日: 2000/08/15
- メディア: CD
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