talking#2

- アーティスト: Omd,Orchestral Manoeuvres in the Dark
- 出版社/メーカー: Disky Records
- 発売日: 2004/01/01
- メディア: CD
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OMD、オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダークは80年にデビューしたリヴァプール出身のポール・ハンフリーズとアンディ・マクラスキーによるテクノ・ポップ・デュオです。Virgin傘下のDindiscからリリースされたデビュー作は、未来的な色使いが印象的な1枚でした。日本ではCNNのテーマ曲に使われた"Enola Gay"を含むセカンド「Organaization」は、元ゴングでポリス結成のきっかけを作ったマイク・ハウレット(フィッシャー・Zなどテクノ系の盤を手がけています)とバンドがプロデュースしています。ちゃんと1枚通して聞いたことがあるのは、84年の「Junk Culture」(Virgin)だけですが、ちょうど折からのネオアコ・ブームにも呼応するアコースティックな音作りが印象的です。一世を風靡するサンプリング・マシーンのフェアライトを使用した"Talking Loud And Clear"は、"Locomotion"に続くセカンド・シングルでした。