going#2
- アーティスト: Claire Hamill
- 出版社/メーカー: Blueprint UK
- 発売日: 2003/01/01
- メディア: CD
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クレア・ハミルが当時日本でどれだけ人気があったのかわかりませんが、現在ではフォーク系の美人sswとして一部で高い評価を受けています。Islandからのデビュー作「One House Left Standing」('72)を出した頃はまだ十代だったわけですが、ジョン・マーティン(g)、ジョン・ホークン(p)、ポール・バックマスター(cello)、デイヴィッド・リンドレー(g)らが参加した非ロックな音です。"Baseball Blues"、"Smile Your Blues Away"では、グッド・タイム・ミュージック的なニュアンスを感じさせます。後にジャクソン・ブラウンとの仕事で知られるようになるリンドレーは、カレイドスコープ解散後間もない仕事だと思いますが、"Consumation"でのlap-steelはニュー・エイジ的でもあります。基本がdsレスのこのアルバムで唯一フォーク・ロックの形態を取っているのが、ジョニ・ミッチェルのカヴァー、"Urge For Going"です。テリー・リード(g)、サイモン・カーク(ds)、山内テツ(b)、ラビット(kb)というフリーのメンバーを中心としたラインナップです。
ジョニ・ミッチェル本人のヴァージョンは、公式にはレコーディングされていないのかな?僕はトム・ラッシュのヴァージョンで知りました。
- アーティスト: Tom Rush
- 出版社/メーカー: Rhino
- 発売日: 2008/10/28
- メディア: CD
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