■■ファイアボール・ブルース2:桐野夏生(文春文庫)

ファイアボール・ブルース2 (文春文庫)

ファイアボール・ブルース2 (文春文庫)

前作でPWP団体最後の試合、というところで終わったが、この短編集はその事に全く触れていません。「大人の事情」なのか、何事もなくPWPが復活したのか謎。「近田によるあとがき」が出色の出来。