■■■今日を刻む時計〜髪結い伊三次捕物余話：宇江佐真理(文藝春秋)

今日を刻む時計 髪結い伊三次捕物余話

思えば9冊目で、始まってから15年とか。知らぬ間に10年過ぎ(劇中時間)、主人公は伊三次や不破の息子たち世代に移っているけど、相変わらず時代もの、市井ものの名手らしく泣かせます。