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Candy-O

Candy-O

■It's All I Can Do / The Cars
カーズを初めて聞いたのはこのセカンド「Candy-O」(Elektra)。セクシーなイラストは高校生には目に毒でしたが、同級生のO田君が「アメリカのNew Waveではこれが一番、聞くべし」と貸してくれたのがきっかけ。ミルクウッドというCSN&Yフォロワー的なカントリー・ロックバンド*1をやっていた2人(ベンジャミン・オール、リック・オケイセク)が組んだバンドとは思えないくらいモダンな感覚です。ヒット曲"Let's Go"(#14)は、ルーターズの同名の曲のリフを借りて軽快に聞かせます。続くシングルの"It's All I Can Do"(#41)もキャッチーなリフを持ったもので覚えやすいです。


*1:韓国でのみCD化