ブレイク・エドワーズ＆キャプテン・ビーフハート

ブレイク・エドワーズが88歳でこの世を去った。『ピンク・パンサー』やオードリー・へップバーンの『ティファニーで朝食を』で最も知られ、アカデミー賞受賞経験もあるエドワーズ監督が16日朝、肺炎に伴う合併症により他界した。

日本ではやっぱり｢ティファニーで朝食を」になってしまいますが、「ピンク・パンサー」ものなどドタバタ・コメディーもので有名になった人です。但し今でも笑えるかどうかは体調によりけり。個人的には｢チキチキマシン猛レース」の元ネタとなった｢グレート・レース｣('65)かなあ。

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前衛的な音楽性で知られたミュージシャン、キャプテン・ビーフハートことドン・ヴァン・ヴリートさんが亡くなりました。６９歳でした。
ＡＰ通信などによりますと、ドン・ヴァン・ヴリートさんは１７日、多発性硬化症からくる合併症でアメリカ・カリフォルニアの病院で亡くなりました。

一方今朝の新聞でビーフハート船長の訃報が載っていて、死亡記事よりも一般新聞に載ってた事の方が驚きでした。ザッパと言いビーフハートと言いどっちかというと難解なイメージが今もあります。けどデビュー作となった「Safe As Milk」('68)あたりは若きライ・クーダーのはつらつとしたプレイもあってなかなか印象的。

SAFE AS MILK

ご冥福をお祈りします。