Allman,Gregg(グレッグ・オールマン)

Laid Back

Laid Back

a■■■Laid Back('73)
b■Gregg Allman Tour('74)
c■■Playin' Up A Storm('77)
d■Searchin' For Simpliscity('97)
e■■One More Try('97)
デュアンの弟、グレッグはバンドの象徴だ。並行して行ったソロ活動のうち、物議をかもしだしたaはジャンルの名前にもなってしまった名作。曰くユルイ中にも適度の緊張感がある。内ジャケには当時の恋人シェールの姿も。そのシェールとはAllman & Woman名義で78年に共作を出している。そこでも取り上げたジャクソン・ブラウンの作品はグレッグのLA時代(アワグラス)からの友人で、aにおける"These Days"のarrは斬新だったとジャクソンは自作で謝辞を。
cはベックマイヤー兄弟、バジー・フェイトン(g)、ニール・ラーセン(kb)をフィーチャーしたブルー・アイド・ソウル色濃い内容。
eはデモを中心としたアンソロジーもの。ジャクソンの初期の名曲"Shadow Dream Song"をカヴァー