Birkin,Jane(ジェーン・バーキン)

a■Baby Alone In Babylon('83)
b■■Quoi('85)
c■■Best Of('94)

Jane Birkin

Jane Birkin

ジェーン・バーキンは英国出身の女優ですが、現在はむしろフランス在住の女優・歌手としてしられています。デビューはミケランジェロ・アンティオニーニ監督の「欲望」で、その後セルジュ・ゲンズブールと公私ともにパートナーとなります。

セクシー過ぎるという事で放送禁止となった"Je t'aime... moi non plus"('69)が大ヒット(明らかにプロコル・ハルムの"A Whiter Shade Of Pale"の影響下にあり)しセンセーショナルな話題となりますが、その後も"Lolita Go Home"('75)、"Ex Fan Des Sixties"('76)といった分かりやすいポップなヒットがあります。セルジュの死後は、ポップスというよりは本格的なシャンソンに近い音楽に接近。日本ではそのライフスタイルが女性に支持され熱狂的な人気を誇ります。その為いろんなベスト盤が乱立。bはタイトル曲がCMに使われた事でリリースされた日本のみのベストでこれでバーキンを知った覚え。手持ちのcはbに準じるもの。

小林麻美カヒミ・カリイもカヴァー。