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The Pye Anthology 64

The Pye Anthology 64

■As Long As You're Happy Baby / Sandie Shaw
64年のサンディー・ショウのデビュー曲です。英ガールズをまともに聞いたのは英Sequelが90年に出した「Here Come The Girls」シリーズで、僕は最初LPで購入し後になってCDで買い直してます。
Here Comes the Girls

Here Comes the Girls

それまでペトゥラ・クラークくらいしか知りませんでしたが、このPye音源ではジャッキー・トレント、グレンダ・コリンズ、ビリー・デイヴィス、ブレイカウェイズといった大物から、タミー・セントジョン、サンドラ・バリーといった一発屋まで網羅。その中でもサンディー・ショウは抜きんでた存在でした。サンディーの事を知ったのは、ネイキッド・アイズが"There's Always Something There To Remind Me"をリヴァイヴァル・ヒットさせた頃。さかのぼってバカラック作のサンディー・ヴァージョンを聞いたのですが(Sequel(今はSanctuary)の前身PRTから出た10"を渋谷のタワーで買った)、えらくのどかな感じでした。その"恋のウエイト・リフティング"は2枚目のシングルで、この"As Long As You're Happy Baby"の次になります。このデビュー曲はまったくヒットしなかったのですがとてもポップで素晴らしい。はじけるようなサンディーの魅力満載です。


トレイシー・ウルマンもカヴァー

80'sにはモリッシーのラヴコールでカムバック

これはロイド・コールのカヴァーで大好きな曲です〜Are You Ready To Be Heartbroken?