Big Country(ビッグ・カントリー)

Crossing

Crossing

■The Crossing('83)
スコットランドで結成されたビッグ・カントリーは、元スキッズのスチュワート・アダムソン(g,kb,vo)、トニー・バトラー(b)、ブルース・ワトスン(g,vo)、マーク・ブレジジキ(ds)から成る4人組です。82年に"Harvest Home"でMercuryからデビュー。当時はエコー&ザ・バニーメン、U2など個性的なサイケデリックなトーンのgを聞かせるバンドが多かった為、ワトスンの弾くバグパイプの様なトーンのgが話題となりました。83年の"In A Big Country"は最大のヒット(#3)で、デビュー作「The Crossing」に収録されています。

いわゆるNew Waveの範疇にありながら非常に大衆的なわかりやすいメロディーの為、僕はすぐに飽きちゃった覚えです。バンドは90'sまで活動。