Butterfield、Paul(ポール・バターフィールド)

ベター・デイズ+3(K2HD/紙ジャケット仕様)

ベター・デイズ+3(K2HD/紙ジャケット仕様)

a■■■■Better Days('73)
b■■■It All Comes Back('74)
プット・イット・イン・ユア・イヤー+1(K2HD/紙ジャケット仕様)

プット・イット・イン・ユア・イヤー+1(K2HD/紙ジャケット仕様)

c■■■Put It In Your Ear('76)
d■North South('78)
e■Legendary Paul Butterfield Rides Again(')
f■■■Live At Winterland('00)
g■■Back To Woodstock('/bootleg)
71年にBBBを解散させたバターフィールドは73年にソロ名義のaをBeasvilleからリリース。実際は元ジム・クウェスキン・ジャグ・バンドのジェフ・マルダー(g,vo)、そのジェフ&マリアのサポートをしていたエイモス・ギャレット(g)、ニュー・オーリンズからやってきたロニー・バロン(kb,vo)、タジ・マハールのところにいたビル・リッチ(b)、そしてクリス・パーカー(ds)による新バンド、ベター・デイズによるもの。BBB以上にブルーズの枠から外れているように見えるが豊潤なアメリカン・ミュージックのゴージャスなミクスチャーで、ザ・バンド以上にアメリカを感じさせる。ボビー・チャールズ、マリア・マルダー、ジム・ルーニーらオブザーヴァーの存在もユニーク。bは74年の最終作。このあとファンキー路線のソロc、メンフィスのHiサウンドに浸かったd、遺作となったeがあり。fgはベターデイズの発掘音源。