Cafe Jacques(カフェ・ジャックス)

インターナショナル

インターナショナル

■International ('78)
カフェ・ジャックスは、プログレ界のヴェテランがUKやエイジアなどとは別の方向性で活路を見出したバンドだと思ってたけど、実は新旧キャラヴァンの二人(ジェフリー・リチャードソンとジョン・ペリー)は正式メンバーではなかった(^^;。クリス・トムソン(MMEBのクリス・トンプソン、フレンズ・アゲインのクリス・トムソンとは別人)(g)、ピーター・ヴェイチ(kb〜後にペンギン・カフェ・オーケストラ)、マイケル・オグレトリー(ds〜後にシンプル・マインズ)の3人がメンバー。これは2枚目で、"Boulvard Of Broken Dreams"(ブライアン・セッツアーとは別曲)を収録。prodはルパート・ハイン(クォンタム・ジャンプ)。日本では鈴木慶一が評価してた事もあってムーンライダース周辺のファンには有名か。とにかく一風変わったヴェテランによるニュー・ウェイヴ風バンドとして玄人筋には評価高いけど、僕としてはう〜ん。