Cale,John(ジョン・ケイル)

Paris 1919

Paris 1919

■■Paris 1919 ('73)
ヴェルヴェット・アンダーグランドの初期の2枚に参加したジョン・ケイルは、もともとはウェールズ出身のsswで、70年の「Vintage Violence」(CBS)でソロデビュー。これはRepriseから出た4thで、クルセイダーズウィルトン・フェルダー(b)、リトル・フィートローウェル・ジョージ(g)とリッチー・ヘイワード(ds)が参加した(僕が持ってる独ワーナーからのCDにはノークレジット。ロバート・パーマーの1枚目もそうだが彼らはクレジットされないことが多い?)おおらかな音作りだが、いわゆるフツーのアメリカンロックにはもちろんなっていない。prodはクリス・トーマス。少年っぽい感じはなぜかムーンライダースを思い出したりして。