California Music(カリフォルニア・ミュージック)

テリー・メルチャーの設立したEquinox ProductionがRCAと契約し、まずリリースしたのがカリフォルニア・ミュージック。メルチャーとブルース・ジョンストンつまりブルース&テリーの70'sヴァージョンで、今回はメルチャーは裏方にまわり、ジョンストン、グロリア・グライネル(デイヴィッド・キャシディーのバックで歌ってた人)、ケニー・ヒンケルの3人組。74年のデビュー曲が、BB5のカヴァー"Don't Worry Baby"、次が"Why Do Fools Fallin' Love"、"Jamaica Farewell"とどちら気持ちいいナンバー。3枚目の"Jamaica"では元ミレニアムのカート・ベッチャーが参加。この3枚の後ベッチャーを中心としたカリフォルニアというディスコっぽいユニットに移行する。結局単体ではLPを出せなかったCMは現在では長門芳郎氏がコンパイルした「California Music & Disey Girls」というEquinoxのコンピで聴ける。

カリフォルニア・ミュージック&ディズニー・ガールズ?RCA/イクイノックス・コレクション?

カリフォルニア・ミュージック&ディズニー・ガールズ?RCA/イクイノックス・コレクション?

  • アーティスト: オムニバス,トニー・マーティン・ジュニア,ビル・ハウス,デヴィッド・キャシディ,ディヴィッド・キャシデイ,ジャック・ジョーンズ,バリー・マン,カリフォルニア・ミュージック,キャス・エリオット,パパ・ドゥー・ランラン,パパ・ドゥー・ラン・ラン
  • 出版社/メーカー: BMGインターナショナル
  • 発売日: 2000/07/26
  • メディア: CD
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