Davis,Spencer Group（スペンサー・デイヴィス・グループ）

ゼア・ファースト・LP+9(紙ジャケット仕様)

a■■Their First LP('65)
b■■Autumn'66('66)

Best of Spencer Davis

c■■■Best Of SDG Featuring Steve Winwood('67)
d■■Eight Gigs A Week('96)
e■Mojo Rhythm And Midnight Blues Vol.1
f■■Mojo Rhythm And Midnight Blues Vol.2
スティーヴ・ウィンウッド(g,kb,vo)が兄マフ(b)とスペンサー・デイヴィス(g,vo)、ピート・ヨーク(ds)とSDGを結成したのが63年のこと。最初の3枚(a、「Second」、b)はウィンウッド兄弟をフィーチャーし、バンドの最盛期を示す。すなわち60'sの白人R&Bの最高峰。シングルとLPが別のリリースの為"Keep On Running"('65,Fontana,#1)、"Somebody Help Me"('66,#1),"Gimmie Some Lovin'"('66,#2)、"I'm A Man"('67)等のシングルはcがお手頃。dはウィンウッド時代を押さえた2CD。e,fはこの時期のラジオ音源。


ウィンウッド兄弟脱退後、エディ・ハーディン(vo,kb)、レイ・フェンウィック(g,vo)を加えてバンドは継続するが、初期のR&Bフィーリングには全く欠ける別バンドになってしまった。