Dean,Elton(エルトン・ディーン)

ブルーソロジーでsaxを吹いていたジャズ系のミュージシャンで、バンドのkb、レグ・ドワイトがvoのジョン・ボルドリーとディーンの名前をとってエルトン・ジョンと名乗った話は有名。キース・ティペット・グループとソフト・マシーンに加わったのが70年頃。フリー・ジャズに傾倒した頃のマシーンを象徴する「Fourth」('71)のイメージが強くて、長らくは負のイメージしかなかったが「Thirds」の気に入るようになって見直した。それでもソロを聴きたいとは思わないが…

「Fifth」('72)の後脱退、ジャスト・アス、エルトン・ディーン・カルテットなど英ジャズ系の仕事が多い。