Faces(フェイシズ)

a■■First Step('70)

b■■Long Player('71)
c■■Coast To Coast('74)
d■Best Of('99)
e■■■Five Guys Walk Into A Bar…('04)
ティーヴ・マリオットが抜けたスモール・フェイシズにジェフ・ベック・グループからロッド・スチュワート(vo)とロン・ウッド(g)が加わることで再スタートとなったのがフェイシズ。aの初回プレスはsmallがついていた。基本は王道の英国ロックだがMercuryとソロ契約を結んだスチュワートの初期作品にみられるフォーキーな感じはフェイシズにあっては、むしろロニー・レインが担っていた感もある。
決定版はレア音源満載のボックスのe。bにはポール・マッカートニーのカヴァー"Maybe I'm Amazed"をフィーチャー。


cは山内テツ(b)をフィーチャーした末期のライヴ。dはRhinoからのベストCDで、シングル曲のみのものもあって有用。