always#2

Promises Promises: Very Best of

Promises Promises: Very Best of

■There's Always Something There To Remind Me / Naked Eyes
イギリスのアーティストなのに本国よりアメリカで売れたとか、そういうのって妙な色眼鏡になっちゃいます。ネイキッド・アイズはピート・バーンとロブ・フィッシャーによるエレクトロニック・ポップ・デュオで、83年にEMIからデビュー。アメリカでは、サンディー・ショウのカヴァーでバカラック作の"There's Always Something There To Remind Me"が大ヒットして(#8)注目を集めました。決して一発屋ではないのですが、何となくそういうイメージがあるのはなぜ?サンディー・ショウのオリジナルは、ゆったりとした素朴な感じの曲で、バカラックらしい木管のarrが印象的な曲。これを空間的な広がりのあるテクノポップに置き換えたアイディアは、結構買いますが、残りのの曲はダサかった覚え。prodはニュー・ミュージックのトニー・マンスフィールド