11062◆◆アウトロー・ブルース('77米)

監督:リチャード・T・ヘフロン
出演:ピーター・フォンダ、スーザン・セイント・ジェームズ、ジョン・クロフォード
ヴィディオ時代からソフト化されてるのがなんとなく不思議だった1本。初見ですが、監督は「フィルモア最後のコンサート」を撮った人。テーマがカントリー・ソングなので、何かピンとこないけど、出所間近のsswの囚人(フォンダ)が、慰問にやってきたヴェテラン・シンガー(クロフォード)に自作曲を聞かせたら盗作され、出所後クレームをつけに行ったらもめて逆に警察に追われるようになってしまったが、フォンダの歌が逆にヒットした、という話。まあぬるい部分あるけど、楽しめるところもある。共演がスーザン・セント・ジェームズ(胸ないの…)というあまり知らない人だし、フォンダのB級ムードもプンプンで本当にメジャー作品か?と疑っちゃう部分もある。