クラプトン@1974

461オーシャン・ブールヴァード+16 <デラックス・エディション>(紙ジャケット仕様)

461オーシャン・ブールヴァード+16 <デラックス・エディション>(紙ジャケット仕様)

■Live At Hammersmith Odeon,London:Eric Clapton
「461 Ocean Boulevard Deluxe」('04)の2枚目は74年12月4日5日、ハマースミス・オデオンでのライヴ。メンバーは第2期クラプトン・バンドでジョージ・テリー(g)、ディック・シムズ(kb)、ジェイミー・オールデイカー(ds)、カール・レイドル(b)、イヴォンヌ・エリマン(vo)、マーシー・レヴィ(vo,harp)。アコースティックな"Smile"で始まり最初の3曲はそういうセット("Can't Find My Way Home"ではエリマンがvo、レヴィがharpを吹く)。レゲエを取り入れた"I Shot The Sheriff"は、「461」のレコーディング時にクリテリア・サウンド・スタジオのミュージシャンだったテリーがクラプトンにボブ・マーレーの「Burnin'」を勧めたところから始まったという。ブルーズ・ナンバーは意外と少なくエルモア・ジェイムズ・メドレーとテンポを落として歌われるジミ・ヘンの"Little Wing"くらい。
"Layla"は後半のピアノソロなし。