アンダー・オープン・スカイズ
■Under Open Skies:Luther Grosvenor
- アーティスト: Luther Grosvenor
- 出版社/メーカー: Gottdiscs
- 発売日: 2005/02/15
- メディア: CD
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参加してるのはスプーキー・トゥースのマイク・ケリー(ds)、ルネッサンスのジョン・ホークン(p)、ムーヴのトレヴァー・バートン(b)、トラフィックのジム・キャパルディ(vo)、モット・ザ・フープルのミック・ラルフス(vo)と見事にIsland所属の人たちばかり。当時のこのレーベルがどれだけファミリームードだったか分かる。グロヴナーはg,b,voを担当。切れ味鋭いgも聞かれるが、それ以上にアンサンブルを重視している感じ。ブロンコあたりがやりそうなカントリーロックの"Here Comes The Queen"、広がりのある"Under Open Skies"などが特にいい。全体にアコースティックなムードだが、それでも一本調子にならずヴァラエティに富んでいる。
スプーキー・トゥース解散後グロヴナーは、ステイラーズ・ホイールに参加。そのレアな動画が↑。ジェリー・ラファティーも若い!その後SWは解散したため、モット・ザ・フープルに呼ばれるが契約の関係でエアリエル・ベンダーのステージネームになっています。